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紙の本
きままな娘わがままな母 (集英社文庫)
著者 藤堂 志津子 (著)
インテリアデザイナーの沙良、36歳は、母の駒子61歳とふたり暮らし。「あなたが心配だから」という名目のもと、チャンスさえあれば、娘を支配したくてたまらない母。善意がベース...
きままな娘わがままな母 (集英社文庫)
きままな娘 わがままな母
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商品説明
インテリアデザイナーの沙良、36歳は、母の駒子61歳とふたり暮らし。「あなたが心配だから」という名目のもと、チャンスさえあれば、娘を支配したくてたまらない母。善意がベースとわかってはいるものの、母の言葉に、嫉妬心やライバル心を感じることがある。家賃はなし、家事もすべてお任せという夢のような環境と干渉を天秤にかける娘。結婚のこと、老後のこと、娘と母の思惑は錯綜する。【「BOOK」データベースの商品解説】
インテリアデザイナーの沙良36歳は、母の駒子61歳と2人暮らし。娘を支配したくてたまらない母の干渉と、家賃なし、家事もすべてお任せという夢のような環境を天秤にかける娘。そんな2人の日常をシニカルな笑いで描く。〔2009年刊の一部加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
オフィスはうちに、と母誘う | 7−53 | |
---|---|---|
なぜ別れるの、と母が泣く | 55−107 | |
お墓を買おう、と母はしゃぐ | 109−156 |
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紙の本
母と娘のヒューマン小説
2015/12/19 18:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hikaru - この投稿者のレビュー一覧を見る
どこの家庭にもあるとうな、母と娘のやりとりが、たまらなく面白いです。中には、恋愛だったり、お墓だったり、シスコンだったり、結婚だったり・・・とにかく笑えます。そして最後はしんみりとしんます。
紙の本
わかる気持ちとわからない気持ち
2014/02/11 00:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み始めはなかなか話に入り込めなかった。なぜか男性がわんさか寄ってくる時期があるというような所も理解できなかった。理解できるようなできないような主人公さらと母の行動や気持ち。でもさらのぐっと飲み込む心の声やツッコミには笑えたし共感もできた。弟の結婚の話はとてもよかった。母娘の趣味の悪い服装で行った披露パーティ、できの悪い弟には立派過ぎるお嫁さん、笑えた。でもお嫁さんのみみさんがいい人でほのぼのした最終話でした。