- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2013/01/19
- 出版社: 日本経済新聞出版社
- レーベル: 日経プレミアシリーズ
- サイズ:18cm/272p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-532-26184-9
紙の本
中国台頭の終焉 (日経プレミアシリーズ)
著者 津上 俊哉 (著)
GDPで中国が世界ナンバーワンになる日はやってこない。いまのままでは遠からず成長が失速し、深刻な停滞を迎えることになる…。中国の経済・ビジネス事情に通暁した著者が、経済大...
中国台頭の終焉 (日経プレミアシリーズ)
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商品説明
GDPで中国が世界ナンバーワンになる日はやってこない。いまのままでは遠からず成長が失速し、深刻な停滞を迎えることになる…。中国の経済・ビジネス事情に通暁した著者が、経済大国・中国の真実を説き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
津上 俊哉
- 略歴
- 〈津上俊哉〉1957年生まれ。東京大学法学部卒業。東亜キャピタル株式会社社長などを経て、現代中国研究家、津上工作室代表。「中国台頭」でサントリー学芸賞受賞。
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中国専門家が厳しく実態を分析し真実を暴く
2017/08/10 11:29
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投稿者:セーヌ右岸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は通産省・経産省時代から中国関係の専門家として活躍していた。中国政府関係者等との関わりも深い著者であるが、中国の真実を熟知しているからこそ、「当てにならない中国GDP統計」、「国家資本主義」の問題点、「日本の轍を踏」む少子高齢化問題、「都市・農村二元構造問題」の実態に切り込み、「中国が米国のGDPを抜く日は来ない」と言い切り、「中国の国民心理ー歴史トラウマと漢奸タブー」という中国人の内面問題にまで言及する。真実に切り込む書である。