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商品説明
ライフラインが途絶し、病院機能が廃絶。完全に孤立した中で、患者、避難者、スタッフの救出を実現した石巻市立病院。東日本大震災の発生後5日間を、当時内科部長だった著者のメモをもとに振り返る。【「TRC MARC」の商品解説】
非常時、患者さんの巡回をはじめ、病院の日常をできうる限り継続しようと皆を牽引した、森安Dr.のプロフェッショナルな行動。
一方、当初の情報と全くかけ離れた当該病院の実情を目の当たりにしたDMAT矢野Dr.の臨機応変であり必要な措置をとるための尽力もまたプロフェッショナルな行動。
森安Dr.が記した3・11から5日間の石巻市立病院での記録をもとにまとめられた本書は、読者を引き込み、一気に読了させる緊迫感に包まれています。
緊急時医療の在り方についても様々な問題提起をする本書は、医療現場で働くすべての人にとっても貴重な記録となっています。【商品解説】
著者紹介
森安 章人
- 略歴
- 〈森安章人〉1956年兵庫県生まれ。東北大学卒業。元石巻市立病院内科部長・病院長補佐。医療法人社団菫会伊川谷病院(神戸)勤務、H&Bサイエンス研究所(東京)所長。
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