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紙の本
あやしうらめしあなかなし (集英社文庫)
著者 浅田 次郎 (著)
子供の頃、伯母から聞かされた恐怖譚―。月のない夜、奥多摩の霊山に建つ神官たちの屋敷を男女の客が訪れた。思いつめた二人は、神主の説得の甲斐もなく屋敷内で心中を図ったという。...
あやしうらめしあなかなし (集英社文庫)
あやし うらめし あな かなし
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商品説明
子供の頃、伯母から聞かされた恐怖譚―。月のない夜、奥多摩の霊山に建つ神官たちの屋敷を男女の客が訪れた。思いつめた二人は、神主の説得の甲斐もなく屋敷内で心中を図ったという。だが女は死に切れず、事切れた男の隣で苦しみながら生き続け…。著者の母方の生家に伝わる話を元にした「赤い絆」「お狐様の話」など、怖ろしくも美しい全7編。短編の名手が紡ぐ、味わい深き幽玄の世界。【「BOOK」データベースの商品解説】
短編の名手が紡ぐ、味わい深き幽玄の世界−。著者の母方の生家に伝わる話や、作家以前の体験を元に紡いだ「赤い絆」「お狐様の話」など、怖ろしくも美しい物語全7編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
赤い絆 | 7−40 | |
---|---|---|
虫篝 | 41−85 | |
骨の来歴 | 87−124 |
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紙の本
怖いです
2023/11/06 14:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
やたらと怖いので昼間読むようにしていました。夜読むとトイレに行けなくなります。作者の実体験が盛り込まれているらしく、ゾッとしました。
紙の本
人を想う心が一致します!
2020/11/14 16:07
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まなぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
■作品【骨の来歴】の感想です。
■人を想う心が一致します。余韻が残り、私もこうすると想います。
■読後、何とも言えない気持ちが残り、ストーリーを追憶します。
紙の本
哀しいものがたり
2014/03/01 01:36
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:K - この投稿者のレビュー一覧を見る
人の業や哀切が描かれていて、涙なしには読めませんでした。
紙の本
名手の技
2021/06/03 15:43
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代の怪談、それを浅田次郎氏が書くのだからつまらないわけがない。
氏が書く湿り気がある怪談は怖いというより悲しい。
紙の本
骨というもの
2017/03/16 22:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:四片 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を購入したのは『骨の来歴』という短編が収録されていたためです。
「骨というのはふしぎなものさ。人間の形骸にはちがいないが、実体なんだ。」
この言葉が琴線に触れるならば、この短編を一読してほしい思います。
恐ろしくも美しい、ひとつの愛のかたちに出逢えることでしょう。