「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
固めず、かつ抽象的にならず、他者に迎合するのではなく、見たこともないような幼少の時からぼんやりと構想していたことを伝えたい−。ドローイングという表現方法を得た坂口恭平が、作品とともにこれまでの歩みを振り返る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
坂口 恭平
- 略歴
- 〈坂口恭平〉1978年熊本県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。バイト生活などを経て、執筆、美術の仕事に専念。著書に「TOKYO 0円ハウス0円生活」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
書店員レビュー
「思考」を続けること
ジュンク堂書店天満橋店さん
ものを書き残す、という行為の重要性を考えさせられる。
意識しなければとりとめもなく頭の中を通り過ぎて、
忘れ去ってしまうような「思考」を、
ひたすら追いかけ続け、紙のうえに残してきた、
坂口恭平氏の10年以上にもわたるドローイング集。
書かれてあるのは何も特別なことではなく、例えば川辺、例えば道端、
空想の世界や夢の話、私たちも目にして体験しているはずの物事を、
細かに写し、見つめて、何かを創り出そうとしている。
考えるということ、
書き記すこと、創ること。
なんて密度の高い日々だろうかと、感じ入るばかりだった。
理工書 森