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- カテゴリ:一般
- 発売日:2013/04/05
- 出版社: 日経BP社
- サイズ:21cm/239p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8222-7463-4
読割 50
紙の本
まちづくり:デッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書
著者 木下 斉 (著),広瀬 郁 (著),日経アーキテクチュア (編)
衰退する都市のまちを活性化するにはどうしたらいいのか。特に都市の中心部に増えている遊休不動産の活用など、まちを守り抜くための実効性のある方法を提案する。日本各地のまちづく...
まちづくり:デッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書
まちづくりデッドライン
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商品説明
衰退する都市のまちを活性化するにはどうしたらいいのか。特に都市の中心部に増えている遊休不動産の活用など、まちを守り抜くための実効性のある方法を提案する。日本各地のまちづくりの成功事例も紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、日本の各地方都市の中心部分である「まち」の衰退に対して問題意識を持ち、今後も生活の場所として持続させるために何らかの行動が必要だと感じている全ての人に向けてまとめている。デッドラインとは「最後の限界線」。今「まちづくり」に取り組むにあたって意識すべき2つの危機的な限界線を意味している。1つは時間。人口が減少し、内需が縮小するなかで、日本のまちの多くは、いつ消えてもおかしくない状況にある。ひとたび悪循環が始まると周辺のまちに人や産業を奪われてしまい、まち全体を失う結果になりかねない。もう1つは空間。今のまちの規模を温存し、その全体に再び活気を取り戻すのは非常に難しいはずだ。「まち」のうちでも、自分たちが最終的に守リ抜きたいエリアはどこなのか。明確にラインを引き、その内側を守るために戦わなければならない。
著者の木下は、高校1年のときからまちづくりに取り組む筋金入りのまちづくり事業家。現在は、全国の事業型まちづくり会社が加盟する「エリア・イノベーション・アライアンス」で代表を務めている。
もう一人の広瀬は、建築を学んだのちに不動産の世界に飛び込んだ再生事業のプロフェッショナル。定性的なアイデア・コンセプト・デザインと、定量的なビジネスモデル・事業収支・スキームの2つの領域を横断し、様々な事業を推進してきた。
全国の8割以上のまちは今のまま続けることは難しいだろう。しかし、まちを「会社(事業体)」に見立て、合理的に経営できるカタチにつくり変えれば、生き残る可能性はまだある。本書は、段階を追って現在の課題を認識した上で、まちを守り、変革を起こすための方法を学んでいく構成になっている。【商品解説】
目次
- ●「まちづくり:デッドライン~生きる場所を守り抜くための教科書」
- ■CHAPTER 1
- お金とお客は「正直」だ まちの姿にはワケがある
- 1-1 都市の中心部と郊外 君はどう感じるか?
- 1-2 まちの「表の顔」から 個性が消えていった…
- 1-3 ひっそりと守られた まちの裏側の「趣き」
- 1-4 転換期の幕開けが来た まちの流れは変わる!
- ■CHAPTER 2
著者紹介
木下 斉
- 略歴
- 〈木下斉〉1982年東京生まれ。一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事。
〈広瀬郁〉1973年東京生まれ。建築プロデューサー、株式会社トーンアンドマター代表。
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