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商品説明
丘の上は大邸宅、谷底は庶民の暮らし。100年前の地図を立体化!浮かび上がった台地と川の歴史を歩く。【「BOOK」データベースの商品解説】
地形の面白さや謎をたどっていくと、川の流れがキーワードとして浮上してくる。都心の川を中心に、山あり谷ありの複雑な「微地形」をなす東京の町を凹凸地図を見ながら歩き、その面白さを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
内田 宗治
- 略歴
- 〈内田宗治〉1957年東京生まれ。早稲田大学卒業。実業之日本社にて旅行ガイドブック編集者、経済記者を経て、フリーライター、編集者。著書に「関東大震災と鉄道」など。
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書店員レビュー
私たちが暮らしている…
ジュンク堂書店池袋本店さん
私たちが暮らしている関東圏には、古くは海だった場所を埋め立てて造成したり、沼地だった場所を開墾して開発された土地が数多くあります。そうした土地に対する興味から出発して、地図を使ってもともとはどのような土地だったかを考えたり、実際に外に出て地形を観察して楽しむといった、いわゆる「地形散歩」という趣味を楽しむ方が増えています。
本書は水の流れる土地と地形とのかかわりに焦点を当て、東京の様々な場所を紹介する「地形散歩本」。ページをめくれば、普段何気なく目にしている地形が実はそんな理由で形成されていたのか、と驚きの連続です。カラーの地図で内容も分かりやすく、家で読んで楽しむもよし、散歩のお供に一緒にお出かけするもよし、お好みの方法で地元の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか?
(評者:ジュンク堂書店 池袋本店 理工書担当 山中彰人)