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商品説明
土地なし農民運動のリーダー、70歳を過ぎてから陶芸に打ち込み始めた女性陶芸家…。ブラジルで逞しく、情熱的に生きる6人の日本人移民の人生を、ドキュメンタリーづくりを生業としてブラジルに移住した著者が描く。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
岡村 淳
- 略歴
- 〈岡村淳〉1958年東京生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。日本映像記録センターを経て、記録映像作家。映像作品に「郷愁は夢のなかで」「ブラジルの土に生きて」など。
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紙の本
「顔」が見える移民の物語
2023/03/28 18:53
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
映像作家の著者がブラジルで出会った日本人移民の姿を紹介した本。
ブラジル移民と一口に言っても、戦前に渡った人から、戦後に貧しさの中で海を渡った人までさまざま。入植地もさまざまだ。
本書では、広島で原爆に遭った後にブラジルに渡って成功し、ブラジル在住の被爆者を支えている森田さん一家も紹介されている。
分かりやすい文章で書かれているので、さらっと読め、難解さはない。が、ブラジルの移民の歴史などをある程度、知っていない読者には、理解ができないのではないかと少々不安になった。