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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2013/05/17
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:22cm/379,32p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-588-25060-6
- 国内送料無料
紙の本
悪党と海賊 日本中世の社会と政治 新装版 (叢書・歴史学研究)
著者 網野 善彦 (著)
鎌倉後期から南北朝動乱に至る転換期、社会秩序を揺るがした「悪党」「海賊」と呼ばれる人々。その実体と系譜を究明しながら、この時期の政治情勢と社会変動の焦点を示す諸史料を分析...
悪党と海賊 日本中世の社会と政治 新装版 (叢書・歴史学研究)
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商品説明
鎌倉後期から南北朝動乱に至る転換期、社会秩序を揺るがした「悪党」「海賊」と呼ばれる人々。その実体と系譜を究明しながら、この時期の政治情勢と社会変動の焦点を示す諸史料を分析し、中世非農業民の世界を多面的に描く。【「TRC MARC」の商品解説】
鎌倉後期から南北朝動乱期にかけて活動した悪党・海賊を取り上げ、彼らの位置づけをめぐる従来の通説を検討する一方、その存在形態を明らかにし、中世社会に定位する。戦後歴史学の批判・検討、精力的な実証研究を通じて日本史像の転換を促し続ける網野史学の原点。【商品解説】
目次
- 序章 いわゆる「南北朝動乱」の評価をめぐって
- 序章 いわゆる「南北朝動乱」の評価をめぐって
- 第Ⅰ部 鎌倉後期の社会と政治
- 第一章 「関東公方御教書」について
- 第二章 文永以後新関停止令について
- 第三章 豊後国六郷山に関する新史料
- 第Ⅱ部 鎌倉末・南北朝期の社会と政治
- 第一章 鎌倉末期の諸矛盾
- 第二章 悪党の系譜
- 第三章 楠木正成に関する一、二の問題
著者紹介
網野 善彦
- 略歴
- 〈網野善彦〉1928〜2004年。山梨県生まれ。東京大学文学部史学科卒業。神奈川大学経済学部特任教授。著書に「中世の非人と遊女」「日本社会再考」「日本中世土地制度史の研究」など。
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