電子書籍
これも分かりやすいです
2018/05/09 12:25
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投稿者:こぶーふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
各章ごとにまとめがあって、これが要点になります。このまとめの内容に留意するだけでも、コミュニケーション力は違ってくるかと思います。内容もあまりキツイことは書かれてないので、万人向けです。「伝える力」と併せて読んでみてください。
紙の本
なるほど。
2016/10/24 19:14
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投稿者:フィン - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本人がなぜ話べたなのか、そのルーツがわかったような気がします。自分からアクティブに参加できない人が多いのは、自己完結しちゃうからなんですねぇ。そこのところがわかっただけでも、読んでよかったと思いました。
紙の本
日本人は不得意なのかな・・・
2015/09/13 08:23
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投稿者:sika - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはり出来る人たちの考え方や行動は参考になります。
これから世界の色んな人々との競争に向かっていく人
たちには、読んで欲しい内容です。
紙の本
自己啓発に
2014/04/07 13:18
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投稿者:miya - この投稿者のレビュー一覧を見る
要点が端的にまとめられている。
よくある啓発本。
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「?」を掘り下げると自分の大事なことが見えてくる、その通りだと思うよ。科学実験と同じで、ある刺激に対する「何かおかしいぞ」という変化を見逃さず、その変化の根拠を考察していく行為は、そのままの型で自分自身にも適用できることに納得。
ただ、科学と違って難しいのは、実験対象も観察者も同一であるということ。客観的な見方を保つのは難しいけれど、それを乗りこえて大事なことをキャッチして、自分の意見を構築していこうと思ったよ。
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覚悟をもって自分の意見を明確にし、それとは異なる他者の考えを聞くこともできるようになるための、自分で考えるメソッドやプロセスが紹介されている。
日本人の習慣や暮らしの中では、はっきりさせないという点が美徳あるいは必要性としてあるとは思うが、主張しないまでも自分のもやっとした思いをきちんと見つめ、明確にすることは意識して習慣づけたい。
クリティカル・シンキングのcriticalは批判ではなく、物事の是非を慎重に判断する意味だと初めて知った。
13-141
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自分の意見を持つにはどうしたらいいだろう、どう考えるのがいいだろうって本。
まずは知ってることの確認、理解できないことは調べてみる。根拠を持って考える、比較してみる。理解したつもりにならない。ステークホルダーや部外者の視点で考えてみたり、自分に反対してみる。シナリオを考えてみる、それが今すべきか、実行可能か考えてみる。ディスカッションのルール。自分のもやもやを突き詰めてみるなどなどのテクニック。
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「エリート」という響きに弱いのか(笑)、タイトルに惹かれて購入。
critical thinkingについて、わかりやすく説明している。心得を含めて…
脳ミソの血管が詰まってから、感情的になっているかも…と反省。
自我自尊のP君、ごめんなさい。あなたの考えは間違っているけど、感情的になった私の負けです。
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このくらいであれば自分でも考えているのではという意外とありきたりな内容
メッセージも散発的で整理されていないせいか、あまり入ってこず
良い質問の12箇条に関しては控えておいてもよいかもしれない
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270
自分の意見や考えをしっかりと思っているわけではない自分にとっては良書です。深い所をついているなと思い読みませて頂きました。今後の参考になる部分が多々ありました。
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確か、弁証法のキーワードで探してきた本だった気がするけど、正しい定義はともかく、「1人弁証法」は使えそうな気がする。
あとは、平易な言葉で書かれたロジカルシンキングの本といった感じで、あまり新しく得られるものはなかったように思う。
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日本の学校教育は「正解主義」で,自分の頭で思考を深める訓練が足りない。本書はクリティカルシンキングやハーバード大が提唱する思考法を踏まえ,「考え抜く力」を育てる実践方法を教える。ビジネス書の体裁だが,基本は筆者の大学講義なので,研究の議論を深めるヒントが豊富にある。
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実際の方法論と共に解説しているため参考になる。
例えば打ち合わせなどで質問するときに意識して質問するなどして身に着けるとよい。
日々見直して活用する本
(kindle購入して手元においておくのもよい)★
特に外国人と意見を戦わせる場合は必須の拝啓知識★
理解できないことは何かを日々意識
p.59 よい質問をするための12箇条 (写真撮影済み)
★
1.5W1H
2.なんのために、なぜそう言えるか
3.情報に突っ込みを
4.必然性を問う
5.データなどの正当性・妥当性を問う
6.あいまいな言葉をチェック
7.似て非なるものを引き合いに出す
8.きっかけ・起源について尋ねる
9.物事の両面を確認する
10.なぜ 今 なのかを問う
p.135 実行しないと本当に困るのか
他の案とともに本当の目的を考える。
目的は1つにしぼる。★
欲望が重なったらプロジェクトは成功しない
11.長期的な展望について聞く
12.インタビュワーになったるもりで背景を聞く。
p.66 肯定してから、 教えてもらえますか、という表現
なるほど、おもしろいですね、教えてもらえますか
★よい質問をするのは相手をやりこめるのでなく、
相手の意見や情報についてもっときちんと知りたいから
p.67 事実と意見を区別する
p.81 自分以外の視点にたって考えに深みを持たせる
1.なりきる人を決める
2.そのひとが一番手に入れたいものは何か を考える
3.もう一度、自分の視点で考える
p.115 ひとりブレストで アイデアを出し切る。
自分以外の視点からも考えてみること
p.131 先の予測をする手順
それぞれのパターンを考えておく
1. 現実のものとなったら何がおきるか
2. 手を打つべきことはないか
3. その行動は実行可能なのか
4. 今しておく必要があるか
p.155 よりより決断をするための思考プロセス
1.決断しかねている 行動 を肯定文で書く[Y社に転職するetc]
2.なぜその行動を起こしないのか、目的を明確に
3.その目的を達成するためにどんな手段があるか書き出す
4.それぞれの手段がもたらしえる未来を予想し、うまくいった場合とうまくいかなかった場合のシナリオを描きだす
5.ポリシーにあわない、現実的でないものを消去する
p.169 意見を戦わせる
質問や反論をしながら意見を戦わせると自分の意見は高まる。
TEDで行われる peer review
p.175
意見の言い方
「この企画に賛成です(結論)。なぜなら、聞くだけの商品は手軽で、同じような商品はよく売れていますし、日本のビジネスパーソンに英語力は必須です(根拠)ただ、差別化する必要があるので、語彙や文法、ヒアリングだけでなく、交渉やコミュニケーション力、アウトプット力も習得できるような商品にするのがよいと思います(提案)」
p.177 話のマップをつくる
1.話の全体的な流れ(結論->根拠6つ->提案3つ)を述べる「私は賛成です。まずはその根拠を6つお話しし、さらにはこの企画に対する提案を3つさせていただきます」
2.これから 何を話すのか、ということをいちいち事前に紹介する
「まずは、根拠についてお話しします。1つめは…」
3. 1つの かたまり をすべて述べたらこのかたまりについては、以上だ、という
「根拠については以上です」
4.次のかたまりに移る前に告げる
「次に提案したい点を3点述べたいと思います」
p.179 大事な個所は表現を変えながら繰り返して★
「コミュニケーション力がつくような商品を提案します・・・・コミュニケーション力を習得できる商品を作ることが大事だと思います」
p.188 わかったつもりは NG .相手を尊重する
「〇〇というのは△△ということですか、教えていただけますか」
p.202 意見を交換する14のルール
(写真撮影済み)
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この本に書かれている考え方を実践していけば、考える力は確かについていくと思われる。
それ習慣するには、もうなかなか難しい歳になってしまったと感じており、かなり意識して取り組まないといけない。
これからの子たちには、言及されている通り、考え方そのものの教育と意見を出し合う訓練をしてあげて欲しいと思います。
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オーディオブックにて。
論理思考、ロジカルシンキング、クリティカルシンキングについて、伝えてくれている本。
クリティカルシンキングを学ぶ前であればより得ることは多かったように思う。
<メモ>
・比較が人間の考える力を深めてくれる。
・事実と意見を切り分ける
・厳しい質問ほど、いい質問。本質を捉えた質問であることが多い。
・5W1Hでチェックする。
・目的を明確化する。
・本当にそうしたいか。自分の気持ちを考える。
・手段を考える。
・うまくいった場合、うまくいかなかった場合を考える。
・それぞれの場合のために準備すべきことと、実現可能性を考える。
・わかっていること、わかっていないことを整理する。