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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あらゆる霊的干渉を撥ねつける絶対防御の力――問題は、その「加護」を使いこなせないこと。霊能力に目覚め、除霊に参加したい清芽に、過保護な恋人・凱斗は大反対!!ラストの兄への執着を乗り越えた明良はかっこよかった
電子書籍
変わらず
2019/03/13 09:35
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投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
一巻と変わらず、中途半端なホラーだなと。
ううん、BLが主だから仕方ないのかな?
お兄ちゃん至上主義な弟君が好きです。
紙の本
キャラ良いホラーBL
2018/06/30 13:45
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
王様なのに受けだけが大事で大好きとか、攻めに対して敵愾心満々で張り合ったりするとかする明良のキャラが良いですね。
それ故に今回の霊に付け込まれてピンチになってしまうのだけれど、解決後の落ち込みぶりもかわいかったです。
相変わらず内容はホラーでしたが、今回は誰も救われておらず、後味悪く読了しました。
しかもラストにあれとは…なんか次回も出てきそうな気配で非常に恐々としますね。
電子書籍
ホラーの雰囲気も抜群のBL
2018/05/07 22:41
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
王様なのに受けだけが大事で大好きとか、攻めに対して敵愾心満々で張り合ったりするとかする明良のキャラがGOOD。
それ故に今回の霊に付け込まれてピンチになってしまうのだけれど、解決後の落ち込みぶりもかわいかったですw
相変わらず内容はホラーでしたが、今回は誰も救われておらず、後味悪かった…。
でも続きが気になります。
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夏休み編が読みたい。
清芽の加護とかラスボス尚子との対決とか、まだまだ続編がありそうなので楽しみ。
前作で 煉×尊 ではなくて 櫛笥×煉 か? と思ったが、櫛笥×明良 もありそう。
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前作よりもかなりホラーが強くなって怖くなってる!でもすっごく面白い。もう最後までハラハラドキドキでしたね。やっと今回本懐を遂げんだけれど、今後はどうなる?的な感じですよね。 弟君頑張れ!と応援したくなっちゃったりもしますね。まだまだ続きが読みたい! まだ清芽の加護の事とかも明らかになっていないしねぇ。 これを使いこなせるまでは是非見たい! すごく満足しました!
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恋人vsブラコンの戦いが明らかになった話、というわけではありませんが、愛される受って素敵です。
ホラー感がどんどん増してます。神様?まで出てくるしね。
次巻も楽しみv
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続編待ってました~!今回も面白かった~!怖かった~;;BL部分を除けば、全然ホラー映画にできてしまうんじゃ??結局人間が一番怖いってことなのかな・・・最後のアノ人・・・。途中から、なんかアヤシイというかちょっとヘンだなとは思ってたけど。。本編、やっぱりBLよりもホラーメインっていう感じでしたね~。やっと最後までできたけど(笑)まだ清芽の加護の正体とかわかってないし、チームの話や弟との三角関係などなど、知りたい・読みたい部分が沢山あるので、続きをぜひお願いしたいです!
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守護者シリーズ第2弾。前作にも増して怖かったです。ホラー色前面に押し出してきていて、かなりの本格派。
怨霊とのバトルもすごいけど、恋のバトルも勃発中で見逃せません。
悪霊退治、今回は凱斗の実家が舞台です。今ではさびれきった悪霊だらけの場所と化した凱斗の生まれ故郷で、彼の母親が失踪するという事件が起きます。町会議員で凱斗の幼馴染み尚子の父でもある茅野は、何故か警察ではなく『協会』に捜索を依頼してきて。
前回も活躍した霊能力者戦隊が今回もがんばります。なにより、自分の力に覚醒した清芽がその片鱗を見せつけてくれます。護られるだけの存在ではなく、護ることができる存在になって大変心強いと思うのは、凱斗ばかりではないと思います。
今度の相手は最強。王様だと憧憬される明良が大変なことになってしまうくらい、とんでもないシロモノです。
心の隙につけ込まれてしまった明良。ブラコンな彼は、兄と凱斗の深い関係を目の当たりにして動揺してしまったんですね。このまま三角関係が本格化するんでしょうか…?気になります。
とにかく、終盤のバトルシーンはどうなることかとハラハラさせられました。明良が心配だし、おどろおどろしいし、迫力があるしで、盛り上がりました。
終わり方もぞっとする感じで、ホラーテイストてんこ盛りで、すごく読み応えありました。
夏にはぴったりのBLではないかと思います!
おどろおどろしさを、みずかねセンセのうっとりするイラストと、凱斗と清芽の未練の成就と、甘いチョコレートがしっかり中和しているのが上手いです。
まだまだ謎はいっぱい残されたままなので、ぜひ続編プリーズ。
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1作目を一気読みして疲労困憊して少しクールダウンしたのか、2作目は何度かに分けて読んだのでそれほど疲れなかった。(笑)
前作でそれぞれのキャラが確立したせいか、その辺のエピソードがない分、話が散らず、ホラー展開に集中できてスッキリしていた。ホラー現象の場面も多々あり、前回の物足りなさを払拭。ラストも余韻が残ってすごくいい。怨霊(呪詛)騒ぎの元凶がまさかの尚子だったってのもうまい。女性が家政婦のおばさん以外全く出て来なかった前作に比べ、女性をごく自然な形で出して尚且つ重要人物としているところは、さすが作者の腕の良さだね。BL作品はとかく女性を粗末に扱うか、もしくは“(ストーリー上)都合のいい女”にしてしまう傾向があるけれど、女をうまく描けていないような作品はダメだね。如何なBLとはいえ、この世界にいるのは男だけじゃない。まして恋愛を扱うのであれば、年頃の女性が全く出て来ないのは不自然で小説としてはなってないとしか言いようがない。その点もきちんとクリアしているし、文句なく星5つ!
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『守護者シリーズ』2冊目。
相変わらず怖い!貞子の小説版を初めて読んだ夜、あまりに怖くて家中のドアと押入れを開けて過ごした、あの時と同じ恐怖を感じる。
前作よりパワーアップした悪霊たち!
前作よりキャラが濃くなった霊能力者たち!
特に明良が頑張りすぎてた!
本当に面白かった。
ホラー小説として充分面白い、でも、きっちりそして自然にBL展開も入れてくるところがさすが神奈木先生だなぁ、と思いました。
早速明日続編、買いに行ってきます!
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電子版は挿絵がついてないのが残念でならない…でも今回も星5つ〜!むしろ怖さでは今作のが前作のお化け屋敷より上回っている感がありました。作中で挟まるモブの怪談と清芽たちが見舞われる怪異がひとつの元凶に収束していく様は、小野不由美さんの残穢や郷内さんの花嫁の家、ほねがらみなどに近いものがあって好きなひとは好きなやつだと思う。わたしはめちゃめちゃ好きなやつでした。怖くて。
今回は清芽の弟の明良がピックアップされてて、彼の兄へのなまなかならない思慕が見れてとてもよかった。わたしは近親BLがとても好きなので…。この巻ではそれが単なる執着なのか恋情的なものなのか明確にはされていないけど恋情でしょう…だってジャンルBLだし…というかそうであってくれ…。
加護についての謎に今巻の怪異についてはまだ決着がついてない感じで2巻は終わるし、恋人である凱斗に、大事な弟の明良と清芽はこれからどうなるのかっていうのもとても気になる終わりかただった。
うわ〜〜〜!!ほんとおもしろい!!続き行きます!!!
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総合評価:★4.5
守護者シリーズ第2巻。前作も怖かった記憶があるのですが、個人的には前作よりも怖さが格段にパワーアップしているなと感じました。
最早BL小説とは思えないほどホラー描写がしっかりしていて、間に休憩を挟んでトイレに行く時とか、いつもは何も感じず素通りしている廊下の暗闇がちょっぴり不気味に感じてしまうほど恐怖を煽られました(笑)
ストーリー構成も上手く、少しずつ事件の真相が明らかになっていくのも面白かったですし、中でも最後のオチは全く予想していなかったのでゾッとするの同時に素晴らしい!と心の中で拍手喝采でした。
ぶっちゃけ、BL要素よりもホラー要素の方が強めなのでイチャラブエロ要素は少なめですが、読み応えのあるBL小説が好みなので個人的には全く問題なかったです( ´∀`)
そしてもう一つ、巻末に記載されている参考文献の多いこと…。
この作品に“なんちゃってホラー”感が一切無いのは、作者さんが沢山の参考文献を読み込んでその知識をしっかり作品作りに活かしているからこそで、それだけ作者さんの作品に対する本気度が伝わって来るようで感心しました。
1巻を読んだ時にシリーズをまとめ買いしておいて良かったです。次巻も楽しみ!(^^)