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- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2013/06/28
- 出版社: 東京創元社
- レーベル: ミステリ・フロンティア
- サイズ:20cm/236p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-488-01776-7
紙の本
春の駒 鷺澤家四季 (ミステリ・フロンティア)
著者 福田 栄一 (著)
ささやかな謎を通し、どこにでもいそうな一家のおだやかな日常を描く、鷺澤家のアルバム、一冊め。福田栄一はじめての“日常の謎”連作ミステリ。【「BOOK」データベースの商品解...
春の駒 鷺澤家四季 (ミステリ・フロンティア)
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商品説明
ささやかな謎を通し、どこにでもいそうな一家のおだやかな日常を描く、鷺澤家のアルバム、一冊め。福田栄一はじめての“日常の謎”連作ミステリ。【「BOOK」データベースの商品解説】
ペット供養に参列するため、民枝と孫の葉太郎は寺に向かった。しかし供養が始まる前にトイレに寄った葉太郎に予想外の災難が…。ささやかな謎を通し、どこにでもいそうな一家の穏やかな日常を描く連作ミステリ。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
春の駒 | 5−70 | |
---|---|---|
五月の神隠し | 71−127 | |
ミートローフ・ア・ゴーゴー | 129−185 |
著者紹介
福田 栄一
- 略歴
- 〈福田栄一〉1977年愛媛県生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)法学部卒業。「A HAPPY LUCKY MAN」でデビュー。ほかの著書に「あかね雲の夏」「蒼きサムライ」など。
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紙の本
ほのぼのミステリは”ほのぼの”がうまく描けていなければ意味がない。
2015/09/04 16:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日常の謎を扱うほのぼのミステリかと期待していたが、物足りなかった。ほのぼの系を目指してはいるのだろうが、わざとらしさが漂う。家族の会話が不自然で、その結果仲の良さもつくりものめいた感じになる。
また、事を起こす要因と起こした結果のバランスが悪すぎるのも気になった。謎解きをされても、そんな理由でそんなことをするか、と言いたくなるものが多い。もちろん人にはそれぞれの考え方があり、すっきりと納得のいく理由ばかりにならなくても構わない。でも、事件を起こす心理には説得力がほしい。