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- カテゴリ:高校生 一般
- 発売日:2013/07/26
- 出版社: ベレ出版
- サイズ:21cm/334p
- 利用対象:高校生 一般
- ISBN:978-4-86064-361-4
紙の本
世界史劇場日清・日露戦争はこうして起こった 臨場感あふれる解説で、楽しみながら歴史を“体感”できる 東アジアにおける近代の幕開けはどのように展開していったのか?
著者 神野 正史 (著)
東アジアにおける近代の幕開けはどのように展開していったのか? 日清・日露戦争にいたる東アジアの激動の歴史を深く掘り下げ、歴史が“見える”イラスト満載でわかりやすく解説する...
世界史劇場日清・日露戦争はこうして起こった 臨場感あふれる解説で、楽しみながら歴史を“体感”できる 東アジアにおける近代の幕開けはどのように展開していったのか?
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商品説明
東アジアにおける近代の幕開けはどのように展開していったのか? 日清・日露戦争にいたる東アジアの激動の歴史を深く掘り下げ、歴史が“見える”イラスト満載でわかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
まるで劇を観ているような感覚で、楽しみながら歴史を“体感”できるシリーズ第2弾。なぜ日清・日露戦争が起こるに至ったのかを、世界史的視点からドラマティックに描いていきます。中国・朝鮮・日本は列強の脅威にさらされ、どのようにそれを乗り越えようとしたのか。そしてそれがもたらした結果は何であったのか?19C後半から20C初頭の東アジアの歴史をくわしく見ていきます。臨場感あふれる解説と歴史が“見える”イラストが満載で、歴史が苦手な方でもスイスイ頭に入ってくる一冊!【商品解説】
目次
- 第1章 清朝の混迷
- 第1幕 空前の絶頂に巣食う汚吏
- 第2幕 葉赫那垃の呪い
- 第3幕 秀才たちの近代化はいかに
- 第4幕 朝鮮、いまだ攘夷鎖国にあり
- 第2章 日本開国
- 第1幕 黒船来航の衝撃
- 第2幕 条文に仕組まれた陰謀
- 第3幕 「短刀一本あらば…」
著者紹介
神野 正史
- 略歴
- 〈神野正史〉1965年名古屋生まれ。立命館大学文学部史学科卒。河合塾世界史講師。世界史ドットコム主宰。ネットゼミ世界史編集顧問。ブロードバンド予備校世界史講師。歴史エヴァンジェリスト。
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紙の本
よくわかる「歴史総合」の副教材!
2015/09/29 21:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nk - この投稿者のレビュー一覧を見る
幕末から明治維新へ至る様々な事項の背景を簡潔に説明してありわかりやすい。また国内事情はもとより、清国や大国ロシアの当時の国内状況や外交関係を紐解き、なぜ日本と戦争を起こしたのか、そこにいたる解説はイラストもあってとてもわかりやすい。
文科省の提案している新カリの教科「歴史総合」で、従来の日本史世界史の知識をこうした形で統合することが想起される良書である。
紙の本
このシリーズは好きです
2015/06/20 01:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:araimon - この投稿者のレビュー一覧を見る
第1次世界大戦、ロシア革命、フランス革命とこのシリーズを読みましたが、判りやすいのもそうですが、ぶっちゃけた説明が非常に良いですね。お題目で覚えていた歴史の出来事の本質が理解できます。これがホントの歴史の勉強ですね。
紙の本
残念な表現
2016/11/09 19:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tada69 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ニコライ2世の日記を研究した保田孝一さんによれば、ニコライ2世は日記で日本人を「サル(マカーキー)」と呼んでいる箇所はないらしい。夏目漱石のように、日記・手記では中国人・韓国人に対する蔑視表現はないのに、新聞に連載された文章では「チャン、チョン」で統一されているという不可解なことがあるが、ニコライ2世にそのようなことがあったのか、実証できないと思われる。史観の問題ではなく、全編「マカーキー」で話が作られているので、その部分を除くと話にならなくなるのではないか。日本に蔑視観を抱いていたのは、むしろ従兄弟のドイツ皇帝のようだ。