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読割 50
紙の本
技術者たちの敗戦 (草思社文庫)
著者 前間 孝則 (著)
日本の戦後復興の原動力となった20代〜30代の技術者たちは、どのように敗戦を迎え、廃墟から立ち直ったのか? 零戦の設計主務者である堀越二郎、新幹線の生みの親・島秀雄など、...
技術者たちの敗戦 (草思社文庫)
技術者たちの敗戦
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商品説明
日本の戦後復興の原動力となった20代〜30代の技術者たちは、どのように敗戦を迎え、廃墟から立ち直ったのか? 零戦の設計主務者である堀越二郎、新幹線の生みの親・島秀雄など、6人の技術者たちの不屈の物語。〔2004年刊に一部加筆〕【「TRC MARC」の商品解説】
零戦の設計主務者である掘越二郎、新幹線の生みの親・島武雄など、昭和を代表する技術者6人を紹介。戦争や敗戦の体験がその後の人生にどのような影響を及ぼしたのか。事実を丹念に追うばかりでなく、取材ノート的な要素も盛り込まれ、エリート技術者であった彼らの素顔や性格までも垣間見える。戦後復興と技術大国への道を拓いた彼らの感動の物語。【商品解説】
著者紹介
前間 孝則
- 略歴
- 前間孝則 ノンフィクション作家。一九四六年生まれ。石川島播磨重工の航空宇宙事業本部技術開発事業部でジェットエンジンの設計に二十年従事。一九八八年、同社を退社。日本の近現代の産業史の執筆に取り組む。主な著書に『弾丸列車』(実業之日本社)『マン・マシンの昭和伝説』上・下(講談社文庫)『戦艦大和誕生』(講談社+α文庫)『世界制覇』上・下(講談社刊)『日本のピアノ100年』(岩野裕一氏との共著、草思社刊〕『満州航空の全貌』(草思社刊)などがある。
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電子書籍
日本の技術産業の歴史を紐解く
2021/04/04 12:36
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投稿者:KazT - この投稿者のレビュー一覧を見る
太平洋戦争中に戦闘機や戦艦、鉄道、レーダーなどを開発した若手技術者たちの戦中と戦後の生きざまを描くノンフィクションです。
一流の技術を持ち、戦後、活躍し成功を収めたものもいれば、戦後の大きな環境変化に追いつけず、技術者の道から離れるものも。
日本の技術産業の歴史を紐解く役割も果たしている良書だと思います。