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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/12/16
- 出版社: 晶文社
- サイズ:20cm/355p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7949-6775-6
紙の本
社会主義 その成長と帰結
著者 ウィリアム・モリス (著),E.B.バックス (著),大内 秀明 (監修),川端 康雄 (監訳)
労働するものが、みずからの労働とその産物への管理権をもつ社会へ−。アーツ&クラフツ運動の主導者が、古代の共同体社会までさかのぼり、マルクス=レーニン主義の系譜と異なるもう...
社会主義 その成長と帰結
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商品説明
労働するものが、みずからの労働とその産物への管理権をもつ社会へ−。アーツ&クラフツ運動の主導者が、古代の共同体社会までさかのぼり、マルクス=レーニン主義の系譜と異なるもうひとつのソーシャリズムを提起する。【「TRC MARC」の商品解説】
アーツ&クラフツ運動の主導者として知られるウィリアム・モリスは19世紀末、社会主義運動に精力を注ぐ。〈社会主義同盟〉を結成し、機関紙「コモンウィール」を創刊、学識に富む若き同志E・B・バックスとの共同執筆のかたちで「社会主義─その根源から」という長期連載をはじめる。そこでは「世直し」の思想を根源にまでさかのぼり、オウエンやフーリエなどの思想や運動を点検し、「科学的社会主義」としてマルクスの『資本論』を紹介……そのうえで独自の共同体社会主義のヴィジョンを提起した。マルクス=レーニン主義の系譜とは異なるもうひとつの「社会主義」の誕生である。【商品解説】
目次
- まえがき
- 序論
- 第一章 古代社会
- 第二章 歴史上の最初の社会、あるいは古代社会
- 第三章 古典古代から中世期への移行
- 第四章 中世社会─その初期
- 第五章 中世の粗野な面
- 第六章 中世の終わり
- 第七章 ルネサンスと宗教改革
- 第八章 近代社会─初期段階
著者紹介
ウィリアム・モリス
- 略歴
- 〈ウィリアム・モリス〉1834〜96年。イギリス・ヴィクトリア朝の詩人。装飾芸術家。社会主義運動家。
〈E.B.バックス〉1854〜1926年。英国の社会主義者。
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