紙の本
ねこの日
2016/02/24 18:32
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投稿者:みみー - この投稿者のレビュー一覧を見る
わたしにだけ甘えてくる。てつぞう。飼い主の愛を感じます。
紙の本
猫好きはたまらない
2015/12/30 13:28
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投稿者:tinker - この投稿者のレビュー一覧を見る
色使いと独特の絵柄が相変わらず魅力的。
猫は飼っているのではないことに改めて気づく。
猫好きならばだれでも、そう!そう!とうなづきながら楽しく読める。
猫が好きではない人もほのぼのした猫との生活をしたくなるだろう。
紙の本
大好きなねこの絵本
2019/01/21 20:56
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
独特なタッチの絵が魅力的で、シンプルでストレートな言葉はすべて愛情に満ちていました。
ペットを飼っていたことがあるので、後半泣きそうになってしまいました。
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てつぞうくんを、作者さん(?)がどんなに愛していたか。が痛いほど伝わってきます。
自由な、力強ささえ感じるてつぞうくん。
だから、思いがけなくて。
う。泣いてしまった……
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愛猫てつぞうのことを思い出し、泣きながら描いていたドキュメントが印象的で、出版が待ち遠しかった絵本。
ペットロスの人にはちょっと切なすぎるかもしれないけれど、てつぞうへの愛情が伝わってくるエピソードには、ネコを飼った人の共感を得るはず。歯磨き粉が好きというのは珍しいかな。
そんな愛しい思い出があるからこそ、ででーんと大きなおにぎりだったてつぞうが、こねこみたいに小さくなってというシーンはウルウルしてしまうけど、新しい出会いに受け継がれている愛情を、裏表紙にも感じとれるのが救われた。
原画展があるらしいのでぜひ行きたい。
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情熱大陸にミロコさんが出演した際に製作していた絵本。
消えていく命・新しい命へのあたたかい眼差しに溢れていました。
吸引力のある絵と文章のバランスが絶妙で、誰かに語りかけたくなる絵本でした。
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でたよ、なかなかの猫絵本が。
猫と暮らす愉しさ、猫を亡くす切なさ、そしてその名残りを感じながら新しい猫との出会いを描いた絵本。てつぞうと、ソトとボウは違う猫。だけどいっしょだね…。
帯の絵本も素敵じゃ。
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「てつぞうはね・・・」で語りかけるような話がよい。
くりかえし出てくる「てつぞうはね・・・」もとてもよい。
じ~んとくるおはなし。
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雑誌MOEでしたか、雑誌で紹介されているのを見て気になっていました。しかし何となく内容的に泣かされるような予感がして手に取るのを躊躇していました。
絵がダイナミックでいいですね。猫のふくふくとした感じがどこからでも伝わってきます。特に洗面台一杯のてつぞうには笑わされてしまいます。「てつぞうはね」という語り口も優しく、てつぞうを描く人のてつぞうへの愛情を感じられます。
前半のふくふくとしたてつぞうの絵があるからこそ、たった一ページの小さくなったてつぞうの姿が胸に迫ってきます。
それからあたらしい「家族」がやってきて、かつて彼と眺めた花咲く季節が巡ってきます。新しい家族と観る桜に、かつて彼と観た桜を重ねる…。
大切な「家族」大切な「人」がいなくなっても、変わらず訪れるもの、巡ってくるものがあるということが大きな慰めになるということを改めて感じさせられる絵本です。
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2014.12.2
てつぞうはあばれ猫。もふもふのでっかいでっかい猫。でも私にだけはゴロゴロすりすり甘えるのだ。
うちのコテツも暴れん坊で、そしてでっかい。てつぞうと一緒だ。
絵のタッチといい、てつぞうが伸び伸びしてぶさ可愛くて、この絵本欲しい‼︎とマジで思ってしまった。
図書館の子どもコーナーで読んで、5分後には涙ポロポロと言う、猫好きには速攻感動絵本。
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「てつぞうはね」、「てつぞうはね」って畳み掛けるようにしゃべる女の子が目に浮かびます。かわいくてかわいくてしかたない様子、これがまたパワフルな絵とマッチしてます。とっても素敵です。
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動物病院の待合室にあったので何気なく読んでいたら
涙が止まらなくなった
愛猫のいる風景はまるで作者がアルバムを見ながら猫を紹介してるように思え、別れを描いた辺りは言葉も少なめだったが心に刺さった
振り返る気配もなく空を目指して駆けていく猫の姿は潔い
別れの後に新しい出会いもあって救われる結末だ
愛犬・愛猫との別れを経験したことがある人なら何度も読み返したくなるかも
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愛猫を亡くしたあと情熱大陸でミロコさんの回を見て、そのときにこの本のことを知ったんだけれど、作風にもタイミング的にもそのときの動揺たるやちょっとすごかった。
読もう読もう(買おう)と思ってなんとなく先延ばしにしてしまってやっと読めた。
きっと猫を(もしかしたら動物を)飼ったことがある人なら、ふふっと笑いながらもぎゅーんとしてしまうね。
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さりげない最小限の言葉で、てつぞうへの愛が限りなく溢れてる。
風呂場でマット化はあるある(我が家の猫は玄関だけど)wかみなりで平べったくなる仕草は新鮮。自分の猫との違いも愉快な発見。
誰にとっても「わたしのねこ」との思い出は消えない。
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誰かのことを思って、「○○○○はね」、と語っているときの顔って、一体どんな顔をしているのだろうか。
もしかしたら、自分でもびっくりするような優しい顔をしているのだろうか。
「てつぞうはね」と何度も何度も発せられる著者のその声も、切なくなるほどの愛情に満ちていて、きっと聞いている方は泣きたくなるのだろう。
慈しんで慈しんで、めいっぱい愛した対象が逝ってしまった時、何が残るのだろうか。
あふれるのは涙だけじゃない。
「てつぞうはね」
、、、どんな猫だったの?
うんうん、と頷きながら読んでいたくなる、そんな絵本。