ドント・ルックバック （モノクローム・ロマンス文庫）

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投稿者：冬みかん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

前半は主人公の記憶喪失も相まって誰が主人公の相手かなと楽しんで読めました。恋愛面は面白かったですが、事件ものとしてはちょっと雑だったかな。

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投稿者：Sota　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

実は、コールが想い人じゃなかった、というのが、意外な展開で、面白かったです。
しかも、犯人が分かったら、あっさり終わる推理モノと違って、犯人が分かってからの展開も面白かったです。

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投稿者：ま〜る　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ミステリーとしてはさして複雑な仕掛けがあるわけではなく、途中でだいたいの展開外れた読めちゃうなーというのが本音。
だけど、主人公とその周りの二人の男についての描写には切なさや萌えがありました。（まぁ、過去の主人公の選択やそこに至るまでの経緯については、少し納得いかない気もしますが、そこまで丁寧に描写しては冗長でしょうし）
友人の女性たちは、ちょっと都合が良い人たちすぎかな？？

短くすっきりとまとまっているので、さらりと読める一冊。ミステリーをスパイスにロマンスを楽しみたい時に良い本ですね。
おしあわせに！

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ジョシュ・ラニヨンさんはまっているので
こちらの作品も読みです。

記憶喪失もの
ミステリーなのでその点の詳細は書けませんが
それほど複雑な謎はありません。
（予想とおり的なところもあるし）

で・・記憶を失ったピーターが
自分の記憶と気持ちを取り戻していく話なので
ミステリー部分はこのくらいでよいのかもしれません。
ただ、ピーターのコールへの気持ちが
さっぱり？？？な状態なのが残念かも。
まあ、ピーターはちょっと残念な男ではあるのですが。
（コールに対する気持ちの部分で）
またグリフィン側の感情が見えにくいのですが、
それでもラニヨンさんが描く男らしい男です。
（もやっとしたもの抱えていても、保護欲が強くてねぇ）
ラストの笑みが秀逸です。
グリフィンがいてのこのお話です。

230ページの話を短くライトに感じてしまったのは
最近読んでいる翻訳ものが
１冊が長いしかもシリーズものばかり読んでいた影響でしょうかね。
まあ、がっつり読みたい系なので、
さらっとして（同作者比）で物足りない感じもしますが、
長いの苦手という方にはちょうど良いかもしれません。

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投稿者：モウ子。　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

もともと記憶喪失モノは好きではないが、やはり本作もつまらなかった。シチュエーション以上に展開をドラマチックにするには矛盾や都合よすぎな部分が多すぎる。キャラもたいして魅力ないし、全体的にどうでもいいレベル。

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投稿者：沢田　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

真犯人も恋愛も想像通りに進んでいくので、さらさらとひっかかりなく読めたけれども、その分人物、事件とも薄っぺらい気がしました。
主人公が記憶喪失だから心理描写が難しいというのはわかるけれど、どこかもう少し感情移入できるところがあったらもうちょっと読みやすかったかも…。

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投稿者：沢田　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「フェア・ゲーム」に比べてかなりライトなミステリーでした。
真犯人も恋愛も想像通りに進んでいくので、さらさらとひっかかりなく読めます。
人物、事件とも薄っぺらいような気がします。
主人公が記憶喪失だから、心理描写が難しいというのはわかるけれど、どこかもう少し感情移入できるところがあったら良かったです。