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紙の本
累 1 (イブニングKC)
著者 松浦 だるま (著)
イブニング新人賞出身の新しき才能が放つ『美醜』をテーマにした衝撃作!! 容貌の醜さから人に忌み嫌われてきた累。そんな彼女に、女優であった美しき母親が遺した1本の口紅。その...
累 1 (イブニングKC)
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2024年4月4日】累(1)
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累(1)
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- 税込価格:8,931円(81pt)
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商品説明
イブニング新人賞出身の新しき才能が放つ『美醜』をテーマにした衝撃作!! 容貌の醜さから人に忌み嫌われてきた累。そんな彼女に、女優であった美しき母親が遺した1本の口紅。その口紅は他者の顔を奪うことが出来るという謎の力を持っていた。累はその力を使い、美しき者が享受するすべてを奪う事を決意する。
二目と見れぬ醜悪な容貌を持つ少女・累。その醜さ故、過酷な道を歩む累に、母が残した一本の口紅。その口紅の力が、虐げられて生きてきた、累の全てを変えていく――。【商品解説】
目次
- そのくちづけは、美しき者のすべてを奪う。
- 容貌の醜さから人に忌み嫌われてきた累(かさね)。
- そんな彼女に、女優であった美しき母親が遺した1本の口紅。
- その口紅は他者の顔を奪うことが出来るという謎の力を持っていた。
- 累はその力を使い、美しき者が享受するすべてを奪う事を決意する。
- 【担当編集からのおすすめ情報】
- 「美醜」をテーマにした今作は、“美しくなりたい”という人間の根源的な欲求をストレートに描いています。
- 人の価値は容姿でなくその中身で決まると言いますが、まずその中身を見てもらうのに容姿はとても重要な要素です。
- 主人公の累は、ある事をきっかけにその現実を突きつけられます。
- その時彼女は、どんな行動に出るのか。
著者紹介
松浦 だるま
- 略歴
- 松浦だるま
2013年4月『累-かさね-』でデビュー(掲載誌『イブニング』)。
イブニング新人賞にて、ゆうきまさみ氏、宇仁田ゆみ氏が認めた才能!
今一番注目される新人の一人。近況は著者Twitterより追えます。
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電子書籍
似ている?
2018/09/01 21:59
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にややまだ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大昔に読んだ漫画なのか小説なのか
映画で見たのかテレビで見たのか
そらすら忘れてしまったけど
物凄く類似する物語が記憶の奥底にある
私はこの作品を確かに知っている
不思議過ぎて気持ち悪いを通り越して
少しファンタジーを感じながら
読み進めていますが
読めば読むほど
凄く『思い出す』ストーリーです
自分の記憶と当てはまる部分と
そうでない部分があるのも面白い
これは初めて課金というものをしてしまうかも…。
電子書籍
以前から気になってた
2017/06/27 04:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:水城 - この投稿者のレビュー一覧を見る
homtoさんで無料で読めてよかった。
壮絶な話。夜勤中に読むんやなかったー。
電子書籍
独特の世界観
2016/03/05 19:04
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハナモコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
インパクトのある表紙絵に惹かれて購入したが、その独特の世界観を表現するのに絵柄がマッチしている。今後の展開が楽しみ。作者名も個性的で最初コメディかと思ったが。。
電子書籍
あったら怖い話。。。
2021/01/24 15:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ドミニク - この投稿者のレビュー一覧を見る
サクサク読めるひっぱられる話です。すごいなあと思っていたら映画化されていたみたいですね。実写にしてもいけるダーク演劇ストーリーです。登場人物の心理描写がていねいで、それぞれの人物の気持ちに感情移入してしまえます。自分の人生も同じようなことが起こったらどうしようと考えさせられるちょっと怖いお話でした。
電子書籍
見た目の美しさと、幸せは
2020/07/06 09:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
人生における永遠のテーマの一つ「見た目の美しさと、幸せの関係」を問う問題&作力作。
ガラスの靴ではなく口紅を小道具にしてシンデレラになるが というストーリーの組み立ては面白い。ドロドロとした心理描写は真に迫っている。
癖のある画風は好悪の判断が分かれそうだが、深刻なストーリー内容とよく一致している。
電子書籍
累
2020/06/29 11:57
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆゆゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
母の残した不思議な口紅で顔を入れ替えるという少し怖い話だけど続きが気になる展開でとてもおもしろかったです。
電子書籍
ゾワゾワ、ワクワク
2020/02/27 23:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:choco - この投稿者のレビュー一覧を見る
美しさと自信、考えさせられつつも
この独特のゾワゾワ感がページを進めてしまいます
電子書籍
やはり、面白いです。
2018/09/15 11:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たいちぶるぶる - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはり映画化されるだけあって、面白いです。最終巻以外は読みましたが、かなりスピーディーに展開されていきます。
電子書籍
テーマが古典的
2017/09/13 02:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
美醜に執着した作品は古今東西数知れずすでにありますが、
これはどんな意味で面白いのだろうかと思って読んでみました。
累ちゃんのお母さんのバックが気になりすぎる…、黒すぎる。
そして小道具としての口紅。
累と対照的な存在もムダなく、シンデレラの義姉のように累をいじめていたイチカちゃんは
「シンデレラ」の舞台で累にのっとられ、初めて累に友情をもって接した先輩は、
「銀河鉄道の夜」の舞台を乗っ取られる。
演目とストーリーが見事にリンクしています。
それが、累がどちらの世界で生きたいのか毎度問いかけているようで、じわじわと女優になっていく様にはまりました。
紙の本
少しでも面白いと感じたならば、この先も読み続けてほしいです。
2017/05/21 12:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コスモス - この投稿者のレビュー一覧を見る
松浦だるまによる漫画『累』。
この作品は、演技力やオーラはあるけど醜い容姿をしたヒロインの累が、他人の顔を奪う能力のある口紅を使って他人の美しさを手に入れ、舞台女優としての道を歩んでいく物語です。外見の「美しさ」や「醜さ」をめぐる人間ドラマを通して、人間の本質を描いているのが魅力です。また、作中に出てくる演目が『かもめ』、『サロメ』、『マクベス』など人間の内面と向き合う題材が多く、累の立場や心情とリンクしているのも特徴です。
第一巻は、累が成人して女優になるまでの学生時代を描いています。言うなればプロローグみたいなものです。累以外の主要人物である演出家の「羽生田」や、物語開始時点ですでに故人である元女優の母親「淵透世」、同世代の女優「丹沢二ナ」、そして他人と自分の顔を交換することができる「口紅」についても、登場したばかりでまだまだ謎に包まれています。これから明らかになってくるでしょう。
第一巻は、物語が本格的に始動したとは言えないので、少しでも面白いと思ったならば、一巻で切らずに二巻も読んでほしいと思います。
以下少しネタバレになります。
第一巻では、累が「自信」と「賞賛」を手に入れるために「美しさ」を欲するまで、舞台の上で「輝きたい」と願うまでの過程を描いています。それに真実味を持たせるために、小学校時代や高校時代に、醜い容姿ゆえに累が受けた陰湿ないじめが丁寧に描写されています。その時の感情が、累が演じる題材とリンクしているのも、本作品の魅力だと思います。
小学校時代の題材の『シンデレラ』では、魔法により王子様と夢のようなひと時を過ごした「シンデレラ」と、初めて使う口紅の力で西沢イチカの顔を奪い舞台に立った「累」の心情が見事にリンクしています。高校時代の題材の『銀河鉄道の夜』は、五十嵐幾と一緒に星を見たときの思い出と一致しています。
ここだけ読んでも、『累』の魅力が最大限伝わってくると思います。
電子書籍
何故かひかれる
2021/12/31 19:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:comiclike1234 - この投稿者のレビュー一覧を見る
口紅を使って赤の他人と入れ替わること全く違う道を手に入れる。どこかで見たことあるような話だけど何故か惹かれる。
電子書籍
演劇 × 美醜
2021/05/06 13:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まい - この投稿者のレビュー一覧を見る
演劇マンガといえば『ガラスの仮面』が名作で、
才能と演じることへの渇望はマヤと同じなのですが、
こちらは美醜がテーマ。
物語の主人公は醜悪な顔をもつ少女、累(かさね)。
そんな彼女に反し、母親は美しい舞台女優。
母親と似ても似つかない容姿だと、
醜いバケモノだと小学生の頃から卑劣ないじめの日々。
そんな彼女に転機が訪れる。
母が遺した1本の口紅。
それは口づけると他人の顔にすり替わるというものだったー。口紅を使い、憧れの舞台女優として成功を目指す、累。
美しさへの妬みと渇望、口紅の秘密に迫る異母姉妹など、まるで仄暗い水底の暗がりから一筋の光を見つけ出すような、ドロドロした感情渦巻く、惹きつけられるストーリーです。
彼女の母親の物語、スピンオフ小説の『誘(いざな)』もおすすめです。
電子書籍
普遍的なテーマ
2019/04/11 22:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黒豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
その醜さ故に悲惨な人生を送ってきた主人公が、亡き母から譲り受けた不思議な口紅で大きく運命が変わっていく。
美醜を扱った作品は数あれど、この『累』という漫画はダークで不思議な魅力がある。続きが楽しみな作品。
電子書籍
珠玉のサスペンス
2019/02/12 22:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
執念、劣等感、憧れ、羨望、後ろめたさ、絶望感、閉塞感…ありとあらゆる感情前面に押し出してくる物語に目が離せない。
電子書籍
演劇
2018/09/10 23:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:034 - この投稿者のレビュー一覧を見る
醜い顔の少女の演劇のストーリーです!女優の母から譲り受けた口紅で…!この先どのようになるのか気になります!