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- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2013/11/07
- 出版社: 笠倉出版社
- レーベル: Cross novels
- サイズ:19cm/243p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7730-8685-0
読割 50
紙の本
いつか恋に落ちる君へ (CROSS NOVELS)
著者 いとう 由貴 (著)
★購入者限定ペーパー付★2013年11月末までにこちらの商品をご購入頂いた方に短編小説をプレゼント!※特典ペーパーのプレゼントについては、ご購入頂いた方を対象に12月上旬...
いつか恋に落ちる君へ (CROSS NOVELS)
いつか恋に落ちる君へ【特別版】
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商品説明
★購入者限定ペーパー付★
2013年11月末までにこちらの商品をご購入頂いた方に短編小説をプレゼント!
※特典ペーパーのプレゼントについては、ご購入頂いた方を対象に12月上旬を目途にご連絡させて頂きます。
憧れのオーストリア史を学びに、ウィーンに留学した春希。その生活は苦しく、食費を削って研究に没頭するあまり、資料収集に訪れた屋敷で倒れてしまう。主である侯爵・クラウスは失態に怒ることなく、春希にパトロンとしての支援を申し出てくれた。初めは戸惑っていた春希も、彼の嘘のない優しさに負けて頼ることに。身分の差はありながら、二人は良い友人関係を築いていた。ふとした時に触れる彼の体温に、鼓動が高鳴ることもあるけれど、これは単なるスキンシップ。そう思っていた春希に、クラウスは愛情ではなく欲情で接しているのだと忠告されて…。【「BOOK」データベースの商品解説】
苦学生の春希は、ウィーンで切り詰めた生活をしていた。あるきっかけで援助を申し出てくれた紳士・クラウスに心を奪われて…。【「TRC MARC」の商品解説】
いつか恋に落ちる君へ
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2021/09/05 13:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
途中クラウスを激しく拒絶した時はクラウス可哀想しかなかったですが普通に考えたら友人に犯されたってだいぶんきついですよね。
テオドールがすごく打ちのめされてるギャフンとされてるとこがみたかったなー!
電子書籍
「愛しているよ・・・愛しているんだ。もうずっと、以前から・・・」本文より。
2020/11/27 19:26
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
受けが不幸のドン底に突き落とされて、どうにか幸せになるお話です(涙)。
ネタバレがあります。
侯爵家の長男で事業を仕切る32歳の攻め・クラウス、オーストリア史を学ぶため23歳でウィーンに留学した受け・ハルキ、受けと同じ教授に師事しながら受けを妬む大学院生・テオドール、三者視点。
研究のため歴史ある攻めの屋敷で貴重な史料を見せてもらうことになった受けは時間を忘れ読み耽けり、また不養生な生活がたたって攻めの目の前で倒れてしまいます。受けの学問への熱心な姿勢に好意を抱いた攻めは、受けを支援すると言い出して・・・
立場の違いがありながらも、親しい友人関係になった攻めと受け。過度なスキンシップも問題ありません。ところが二人の仲を悪意ある受けの友人がそれを歪め、攻めが暴走。挙げ句の果てにはその友人がさらに追い討ちをかけ、受けの心と身体は壊されてしまいます。不幸受けが大好きな私でも、この展開は辛かったな〜。カタルシスとしては最高でした。
受けのショックを思うと「目には目を、歯には歯を」で報復して欲しかったけれど、当の受けが許したのだから我慢しよう(涙)。
電子書籍では表紙以外のイラストはないので(残念)、ご注意ください。
紙の本
イケメン公爵×研究バカ留学生
2018/05/31 23:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
研究バカともいえるくらいに世間知らずな留学生に、名家のイケメン侯爵が甘やかしつつ見守りつつ、それでも惹かれていくお話。
そんな恋になる前の距離の近づき方が、すごく穏やかでよかった。
あるきっかけで暴走した攻めが、いったん完全に受けに振られるところもリアリティがあって良いですね。
ただ、敵役テオドールにぼろぼろにされてからの展開の早さと、そのテオドールに相応の罰が与えられなかったことはすっきりしませんでした。