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紙の本
世界農業遺産 注目される日本の里地里山 (祥伝社新書)
著者 武内 和彦 (著)
日本は農業大国ではない。しかし、農業文化国だった! SATOYAMAを世界に広めた国連大学の研究リーダーが、日本の小規模農業の国際的価値を語る。【「TRC MARC」の商...
世界農業遺産 注目される日本の里地里山 (祥伝社新書)
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商品説明
日本は農業大国ではない。しかし、農業文化国だった! SATOYAMAを世界に広めた国連大学の研究リーダーが、日本の小規模農業の国際的価値を語る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
武内 和彦
- 略歴
- 〈武内和彦〉1951年和歌山県生まれ。国際連合大学(UNU)上級副学長。国際連合事務次長補。東京大学国際高等研究所サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)機構長・教授。
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世界農業遺産の概要がわかる
2021/01/23 08:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:dsukesan - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界農業遺産の概要がわかる本。
自然共生社会の一環として、里地里山を保全しながら、伝統的な農業や生業をしていくという、自然資本を活かし生かされる取り組みが紹介される。
世界の事例の概要と、日本の事例が詳しく語られ、世界農業遺産の制度が、緑の革命の失敗の反省から出てきたという経緯や、先進国に適応が広がったこと、里山イニシアティブとの関係、今後の展望が語られる。
今後の展望として、
・伝統知識を活かしたレジリエンス
・新たなコモンズの創造
・ニュービジネスの展開
と言った取り組みの必要性が言及される。
其れにしても、かつていたマラウイにも世界農業遺産があったとは。。自身の情報収集力の無さが悔やまれる。
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世界農業遺産
2015/10/24 16:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さんぴん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ユネスコのありかたが現在様々な議論がされていますが、世界農業遺産についての背景などを記載しています。世界農業遺産を通じて今それを守っている人たちにどれだけ動機づけを与えられるかが重要なんだろうなと思います。あまりにも世間から注目されなさすぎのような気がします。そんな中こういう本が出る事自体はとてもいいとは思います。
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農業景色
2019/09/04 06:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の田園風景を世界遺産の観点で紹介している。そこで行われている農は食を得ると共に文化的役割もある。但し自然環境破壊行為であることも忘れてはならない。