あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
伝説の雑誌『話の特集』元編集長が満を持して放つ空前絶後の回想録。五木寛之、永六輔、三島由紀夫など、奇妙奇天烈な大作家・文化人たちを俎上にあげて、その天衣無縫な行状、自由すぎる言動を洗いざらい描く。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
矢崎 泰久
- 略歴
- 〈矢崎泰久〉1933年東京生まれ。『話の特集』を創刊、95年まで30年にわたり編集長と社主を兼務。映画、テレビ、ステージのプロデューサーとしても活躍。著書に「競馬狂想曲」「あの人がいた」など。
関連キーワード
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
名物編集者ならでは
2015/12/11 02:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「話の特集」は、決してメジャーではなかったものの、これほど支持された雑誌も珍しい。ひとえに編集長・矢崎氏の功績に負うところが大きい。その矢崎氏が、30年にわたる様々な作家たちとの交流、のみならず、暴露的ともいえるエピソードを綴っている。大江健三郎、川端康成らはとりわけ興味深かった。ただ、興味本位に流されず、作家それぞれの個性を尊重してエピソードを紹介しているあたりは、筆力を評価すべきである。