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- カテゴリ:一般
- 発売日:2013/12/25
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: メディアワークス文庫
- サイズ:15cm/284p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-866270-3
読割 50
紙の本
神様の御用人 1 (メディアワークス文庫)
著者 浅葉 なつ (著)
神様たちの御用を聞いて回る人間―“御用人”。ある日突然、狐神からその役目を命じられたフリーターの良彦は、古事記やら民話やらに登場する神々に振り回されることになり…!?特殊...
神様の御用人 1 (メディアワークス文庫)
神様の御用人
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商品説明
神様たちの御用を聞いて回る人間―“御用人”。ある日突然、狐神からその役目を命じられたフリーターの良彦は、古事記やら民話やらに登場する神々に振り回されることになり…!?特殊能力もない、不思議な力を放つ道具も持ってない、ごく普通の“人間”が、秘めたる願いを持った神様たちにできること。それは果たして、助っ人なのかパシリなのか。モフモフの狐神・黄金とともに、良彦の神様クエストが今幕を開ける!【「BOOK」データベースの商品解説】
神様たちの御用を聞いて回る人間、“御用人”。ある日突然、モフモフの狐神・黄金からその役目を命じられたフリーターの良彦は、古事記やら民話やらに登場する神々に振り回されることになり…。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
神様を知ることから
2022/07/21 23:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
神様への信仰が薄れていくことで
神の力が弱まっていく、って、
それくらい神様と人は密接な関係だったのね。
これから私もモフモフ神様検索器を頼りに
神様を知って行きたいと思う。
電子書籍
神様への感謝
2022/07/21 23:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
神様への信仰が薄れていって
神様の力が弱くなっているなんて、
身につまされる。
せめて、お参りする際には
ちゃんと感謝を伝えることにする。
紙の本
現代を生きる神様の悩み事とは?
2022/05/24 00:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:見張りを見張るのが私の仕事 - この投稿者のレビュー一覧を見る
野球に打ち込んできたが膝をけがして、勤め先の野球部の廃部も重なり、会社を辞めて現在はフリーターをしている、という挫折中の青年が、ある日突然神様の困りごとを解決する御用人に選ばれることになる。登場するのは人間臭い神様ばかりで、言いつけられるくせのある困りごとを解決するために、主人公は東奔西走しながら自身も精神的に成長していく、という筋書き。御用聞きの相棒?は黄金という狐の姿をした神様。神威が衰えて中学生男子の姿になってネトゲ三昧の神様など、ビジュアル的にも面白い。簡単な神社の参拝マナーを学べるのもいい。
電子書籍
神様の願い事を叶えてまわる旅
2021/10/24 08:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:鍋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
神様の御用人とは、神様の願い事を叶える役目を与えられた人間のことである。
大学卒業後から不運続きで現在膝に古傷を抱えてフリーターの良彦は、亡き祖父の次の御用人(代理)に抜擢される。古くから存在するモフモフ狐の方位神と伴に各地の神の願い(困りごと)を解決して回ることに。そんな中で腐ってた良彦にも少しずつ変化が訪れる、といったお話だ。
基本一話ごとに一柱の神様の願いを叶えるという構成。
本作を読んでいて既視感を覚えたのは漫画「夏目友人帳」。良彦はとっくに成人しており性格も育ちも夏目とは全く違うが、人ならざるものと相対し心に何かあたたかさや切なさが残る、そしてその隣にはこれまた人ならざる頼れる相棒がいる。双方読んでる人にこの既視感が伝わったら嬉しいです。
あとがきからも察せられるように作者は神社が大好きなお方のようで、念願の神様物語執筆にあたって引越しまでされたそう。各話の間にある神様豆知識は、そういったところから生まれた先生の作品への愛に思えた。
電子書籍
人生を頑張る全ての人に勧めたい、涙と笑いのヒューマンドラマ
2021/09/29 22:23
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投稿者:やひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界中が「ままならない」日常を送っている昨今。「なんで」「どうして」と辛い思いを抱えている人も多いでしょう。それは「●●ならどうにかしてくれる筈」がことごとく叶わないのも一因では? でも「神様だってどうしようもないことがある」に共感できるとしたら?
今作では、神々は信仰心の欠如により力を削がれ「ただ存在する」ものとなり果てています。
そんな神々を「何の力もない社会的底辺の主人公」が助けていく姿は「人生にはどうしようもないことがある」ことを実感させ、かつ「それでも自分で自分の道を切り開いていく勇気」を貰えます。非常事態の今だからこそ、心の支えになる小説です。
紙の本
神様のお願い。
2021/02/01 18:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
八百万の神々のお願いを叶える「御用人」に選ばれた青年の奮闘の日々。
なかなか面白い設定で引き込まれます。
青年が挫折経験アリ、今フリータで家庭内での地位が低いという情けない人物像だけど、
気持ちが素直で頑張り屋さんなのがイイですね。
古事記や日本神話大好きな人は存分に楽しめるし、神様の事知らない人には勉強にもなりますよ。
紙の本
神様のご用聞き
2020/12/22 12:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
構造的には「夏目友人帳」に似てる。
キツネの姿をした神様はスイーツ好き、名高い葛城の一言主はオンラインゲームマニア。
そんな神様たちと付き合っていける主人公、メンタル強いぞ!
電子書籍
ありきたり過ぎないか?という率直な感想
2020/09/18 19:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ワシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
神様の一柱曰く「か、勘違いするな!わしは好きでお前について回っているわけではないぞ!」
橋姫様曰く「リア充は七代前まで遡って誰彼構わず滅多殺しに!!」
どうせ書くなら、加門七海、あだちとか、町田康、恒川光太郎、この辺りは追い越してやる!と言うくらいの気構えは欲しいものである。
(そもそもの格が違うか…)
このままじゃ柴村仁どまりがせいぜいだ。
紙の本
人生訓いらない
2019/12/06 14:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
全編、軽い感じで書いてればいいのに、
中途半端に、薄っぺらい表面的な人生訓を入れてくるから鼻につく。
続きを読もうとは思わない。
紙の本
一話完結
2019/02/25 00:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
怪我が原因で野球の世界から身を引いた主人公良彦は、神様の御用聞きをすることになった。それぞれの神様の悩みを受け止めて解決していく話である。重いテーマなどはないため、深く考えさせられることはなく、あくまで気軽に読んでいく類の本である。
最初は京都の方位神である。食が好きだが、興味がないと強情をはる黄金の狐である。今後の案内役となっていく。
名言スランプは人に肩入れする一言主が健気に通う少女を失恋から救えなかったことに傷つき引きこもった話で、メッセージとしては言葉だけでなく、心が通じ合えれば良いというものだろうか。
龍神の恋は、人に恋をした龍神の苦悩が描かれている。ゆく年くる年は仕事に忙しい近所の子供の両親が、年末年始も仕事であることで寂しい思いをしているのを解決する話である。
紙の本
古代史が面白くなる…かも?
2017/03/21 20:35
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
古代史や古事記(日本書紀)、古い民話などが好きな人は絶対に楽しめる話じゃないかと思う。
ちょっとお堅い印象のあった神社のマナーもさらっと学べるし、古代史や民俗学にも詳しくなれる。
そして、神社や日本の神話が身近になる。
さらに、とても読みやすくてテンポもいい(モフモフのキツネの神様、黄金もかわいい)。
神様も個性的で親しみやすく、サクサクと読めました。
紙の本
よかったです
2017/02/27 17:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:PPM - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は、主人公が煮え切らないダメな感じのタイプなのかと思いましたが、迷ってる若者なだけで、とても心のあったかいいい子でした。
物語もあったかいものが多くてよかったですが、主人公の今後の成長にも注目していきたいです。
とりあえず、神様たちはとても人間臭いです(笑)
紙の本
次巻も楽しみ!
2016/12/10 20:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Happy - この投稿者のレビュー一覧を見る
とっても面白かった!
主人公がどうなるのか、ドキドキしました!
紙の本
ありがちなストーリー
2016/11/21 14:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みきママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
何だか他にも似たような話がありそうでつまらない。話の展開とおもしろさがもの足りませんでした。他の巻も先走って買ってしまったことを後悔しています。
紙の本
お勧めです!
2016/10/28 16:28
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
名作です。
神様の願いを叶えるべく、相棒の黄金様(狐神)とともに東奔西走する良彦の、不思議でかつホッとする物語。最近衝動買いは失敗続きでしたが、今回は、余りが出るくらい面白かったです。
「ほんわかしてしっとりと落ち着いていて、じーんとくる話」がコンセプトのようで、かつ神様の勉強にもなります。本巻では、黄金様のほか一言主大主・橋姫こと金龍神・大年神の4柱が登場。京都が主な舞台で、作中に登場する神社は実在のモデルがあるとのことなので、モデルを探すのも一興。
それにしても、神様たちの願いが本当にささやかですし、人間よりも愛すべき存在で、ますます神社に祀られている神々に関心を持ちました。中でも、甘いものに目がない黄金様に会ってみたいと思ったのでした。