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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2013/12/19
  • 出版社: 総和社
  • サイズ:19cm/275p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-86286-075-0

紙の本

歴史小説の罠 司馬遼太郎、半藤一利、村上春樹

著者 福井 雄三 (著)

昭和の破滅に対して明治の栄光、という善悪二元論で成り立っている司馬遼太郎の歴史小説。その影響は、半藤一利や村上春樹にも及んでいた。司馬史観を徹底検証し、作家たちが紡ぐ虚構...

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歴史小説の罠 司馬遼太郎、半藤一利、村上春樹

税込 1,650 15pt

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商品説明

昭和の破滅に対して明治の栄光、という善悪二元論で成り立っている司馬遼太郎の歴史小説。その影響は、半藤一利や村上春樹にも及んでいた。司馬史観を徹底検証し、作家たちが紡ぐ虚構の近現代史を撃つ。東谷暁との対談も収録。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

福井 雄三

略歴
〈福井雄三〉昭和28年鳥取県生まれ。東京大学法学部卒。東京国際大学教授。専攻は国際政治学、日本近現代史。著書に「世界最強だった日本陸軍」「日米開戦の悲劇」など。

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みんなのレビュー1件

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評価内訳

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紙の本

近代史に新たな視座を与えた福井史観

2014/04/12 06:14

4人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やびー - この投稿者のレビュー一覧を見る

近代日本史において、「東京裁判」とは何か?その問いは、戦後(現代)の日本が未だに総括出来ない問題の一つと言える。

 昨今、様々な「日本人論」がベストセラーになるように、自己のアイデンティティを確立出来ない現代の日本人と、戦後教育(平和主義)に捕われたバイアスを我々は自覚出来ない。

 日本人の歴史観と言えば、「明治までの日本は良かったが、昭和に入っておかしくなった」と、いわゆる「司馬史観」がそれだろう。

 氏は「戦前、日本の在り方を世界史の視点から捉えた場合、侵略主義の手先である英米と共産主義の驚異からの脱却を計り、東アジアにおける共栄圏の構築を計る壮大な計画が大東亜戦争だった。」と、独自の論理を展開する。

 司馬作品の素晴らしさは誰もが認める所であり私も愛読している。
 作品の良さ、イコール司馬史観という、トリックに現代メディアが後押し、近代の歴史観を形成されている。

 メディアを批判せずに信じるのは宗教と変わらないのでは?氏の作品を読む事で新たな視点で、歴史を学べるだろう。

戦前も戦争を煽ったのは朝日新聞を始めとするメディアだったのを現代日本人は忘れてはならない。

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