紙の本
とてもわかりやすい
2016/04/21 16:08
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投稿者:こだま - この投稿者のレビュー一覧を見る
会計事務所に勤務していますが、関与先の経理担当者の方に一度は読んでもらいたい本だと思いました。会計がわかっている人からすると簡単なことですが、そうでない人にはイメージしにくいことがとてもわかりやすくまとめられています。簡単で読みやすいのですらすら読むことができます。経理を担当する方や経営者にこの本の内容をわかってもらえると会計の説明がしやすくなると思います。ただ、内容がとにかく簡単なので、物足りないと感じる人もいると思います。
紙の本
学校で習いたかった
2020/09/05 11:29
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投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
節約に興味があるのでお金の本よんでるのですがいまいちわからず。
イラストあったり読みやすい項目でわかれていたりよかったです
紙の本
金の流れ
2015/10/18 19:29
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投稿者:やまだ - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物の疑問に先生が答えてお金についての知識を学んでいくスタイルの本でした。イラストがありかなり分かりやすくお金の基礎知識について学べました。
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お金のブロックパズルはかなり使えそう。お金の流れのブジュアライズ。
経済の流れを把握できる。それを、家計・お店・国、それぞれのレベルで翻訳できる。
あとは、財務経理の基礎を観れる。決算書の見方を身近なものに。ブロックを使ったトレーニング
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「お金」「経済」の流れがわかると、「見えないもの」が見えてくる!?この1冊で、未来をたくましく「生き抜く」チカラが身につく!
数年前に単行本で読んでみて目から鱗だったのを覚えているので文庫本でも読んでみました。
お金のブロックパズルで図表記にすると分かりやすい。
ここに一番感動したのを覚えてる。決算書の読み方や国家予算なんて専門書等を読まないと読み解けないんだろうぐらいに思っていた19歳の時これを知ってなるほどと思った。
ミクロかマクロかの違いで家計簿も決算書も大枠は同じなんだなとこの本で知る事が出来た。
文庫本で再読してみて、数字は読めてくると面白いんだなと言うのを再確認した。どれが何の費用で何のカテゴリに入るかが分かると自ずと見えてくる感覚を思い出した。
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これ以上は無理です。
と言うほどお金の基本的なことも噛み砕いて教えてくれてます。
数ヶ月に一度あるお経済勉強会(僕がそう呼んでるだけですが)で話すような内容。
ミクロからマクロの視点、色々な物事を俯瞰的にみるということ。
それは「未来を見据えた今を生きる」ということに繋がる。
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スタバの1杯のコーヒーから、日本経済を読み解くヒントをくれる本。
経済を簡単にざっくり把握するヒントをくれる。
また、自分の家計もこのざっくり計算で少し見直すいい機会になりそう。
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今まで決算書を見ても細かく項目がありすぎてよくわからなかったが、この本ははじめ高校生にしていた授業を書籍化したというだけありわかりやすかった。
営業形態によってそれぞれの粗利率など変わるようで、労働分配率が50%以下なら一般的に収益性が高い会社だと考えるそうだ。
売り上げ高=変動費+粗利
=変動費+固定費(人件費+その他)+利益
労働分配率=人件費/粗利
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身近に置いてあったので読む。粗利、固定費、変動費、人件費、初期投資を図解で理解しよう、毎日使ってみようと、シンプルでよい。業種別粗利率、人件費率とかの相場値とかが重要。
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入店後10分でお店の儲けが見抜けるようになる
決算書を見なくても、メニューの値段や客の入り、回転率などから予想はできる。卒論で大いに役立った。
気づいたらなくお金が無くなってる訳は、
お金の使い方についての「基準」が無いから。
刺激に反応し、その場の欲望で買ってしまうから。
→基準に照らし合わせて、必要と感じてから買う。
何万円もする「ほしい」は、付箋に書いて手帳に1週間貼り
やっぱり必要だと思ったら買う。
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お金のことについて基本的なことが書かれている。
決算書の読み方なども載っているが、その前段として家計をブロックパズルにして把握することが書かれている。
そのため理系一直線で経済のことは分からない自分のような人間も身近に感じることができた。
高校生にした課外授業を基にしているそうなので、むしろ自分のような経済オンチにこそおすすめの本かと思います。
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大したことないだろうと思って読んだら、ソコソコ大したことがあった!!!
ブロックパズルという簡単ツールを用いて、決算書を読み解くのは面白かった。売上、粗利、変動費、固定費などという概念が今更ながらざっくり理解できた。
業界によっての粗利率
卸 20-30%
製造 30-40%
サービス業orコンサル 50%~
本書ではブロックパズルを家計や、身近な飲食店でやってみることがすすめられていた。なるほど色々やって見たいと思う。
また、ブロックパズル以外の、部分も共感できる部分が大きかった。
- 最高の投資ば自己投資
- 物を買う時に費用対効果で考える
- 一番大切なのは、人脈
- outputを重視する
- ミクロとマクロ、縦軸と横軸の視点を持ち、様々に視点を変えてみる
最後に、これらは、コンサルの作者が高校生に講義したものまとめだということを知った。なるほど、分かりやすいわけである。
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簡単に読めて為になった。タイトルは言いすぎ。後から数字に強くなることを「地頭がよくなる」と表現してるのがいいなと思った。後からでも教養とセンスは付けられる。お金の使い方には2通りある。自分の価値を高める使い方とそうでない使い方。自己投資と人脈作りはリスクのない投資。お金を使うことに自分の基準をもち照らし合わせて買う。ブロックパズルに収まっているかを意識する。ケチ=人を喜ばせることにお金を使えない人。仕組みを作る人・乗る人。乗るにしても作る側の視点をもつ。ミクロ(自分の周り)・マクロ、時間軸で物事を考える。
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お金について分かりやすく説明してあり良かった。
響いた言葉:
・お金の使い方には2種類ある。自分の価値を上げるお金の使い方と、自分の価値を下げる使い方
・自分の価値を上げるお金の使い方が出来る人は、「自分基準」を持っている。「自己表現」なのか「社会貢献」なのか「ストレス解消」なのか、きちんと「基準」「目的」があれば、他人にどう思われようとも無駄遣いではない
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タイトルの通り「お金」についての本です。
特に初心者でこれまで「お金」のことについて全く勉強してこなかった人にとっては網羅的に理解できるようになっているので経済本一冊目に最適です。
経理の知識であり、今や社会人でも知っておくべき(売上、粗利、固定費、変動費、利益など)事柄が家計やスタバ、国家を例にしてわかりやすく解説されています。具体的な数値も出されており、利益率10%で「優良」、30%超えると「超優良企業」という指標があるので参考にしてみたいです。
お子様がいる方は、早めにお金の本質について教えてあげた方がいいと思います。
何故なら、お金のことを知らずに社会に急に放り出したら、必ず苦労します。(私自身苦労したので。)