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紙の本
ヒンシュクの達人 (小学館新書)
著者 ビートたけし (著)
悪口・暴言も言い方ひとつで武器になる−。ヒヤヒヤものの毒舌をマシンガンのように繰り出しつつも、その言葉は常に人々を頷かせるビートたけしが、自らの死生観や芸人論を交えながら...
ヒンシュクの達人 (小学館新書)
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商品説明
悪口・暴言も言い方ひとつで武器になる−。ヒヤヒヤものの毒舌をマシンガンのように繰り出しつつも、その言葉は常に人々を頷かせるビートたけしが、自らの死生観や芸人論を交えながら「ヒンシュクの買い方」の極意を語る。【「TRC MARC」の商品解説】
悪口・暴言も、言い方一つで武器になる。
政治家やタレント、ネットでつぶやく一般人に至るまで、世間は不用意な失言で顰蹙を買うヤツばかり。その点、この男はひと味違う。ヒヤヒヤものの毒舌をマシンガンのように繰り出しつつも、その言葉は常に人々を頷かせる説得力を持っている。悪口・暴言も言い方ひとつで武器になる――。天才・ビートたけしが、自らの死生観や芸人論を交えながら、「顰蹙の買い方」の極意を語る。
●政治家は「顰蹙の買い方」を知らない ●「売れなくなったらエロ」の橋下市長は「落ち目のアイドル」と同じ ●新聞はニッポンの恥を世界にバラ撒いて喜んでる ●「被災地に笑いを」なんて戯れ言だ ●あえていう、「人間愛」を疑え●オイラの終活論●大島渚監督との『戦メリ』爆笑裏話●立川談志さんとの全裸写真秘話●「恥」と「粋」の芸人論●芸の成熟はブームの終わり●馬鹿なガキには「いじめ」じゃなく「犯罪」と言え●高校球児は「方言以外使用禁止」にしろ ●30歳を過ぎた息子に親の責任はあるのか●「ネットで自己アピール」なんてウソに騙されるな
【商品解説】
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紙の本
たけしファン必読の書!
2013/12/14 10:23
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
私はツービート時代から、たけしさんの大ファンです。特に週に一度のオールナイトニッポンは最高でした。翌日、学校ではその話題で持ちきりだったのを懐かしく思い出します。ギャグはもとより、真面目な話も結構あって、影響を受けたものです。とにかく、いろんな意味で当時のたけしさんにはパワーがありました。
本書は、その頃のたけしさんを彷彿させるような毒舌で、橋下市長から半沢直樹まで旬な話題を斬っていきます。自らが「おわりに」に書いているように、「昔に比べりゃ、抑えている(188ページ)」とは思いますが、どれも全くの正論で、読後は爽快感が残りました。
第1章は政治家、第2章は死生観、第3章は芸人論、第4章は教育、第5章は芸能・スポーツ、第6章はその他について、たけしさんが思うところを好きなだけ語るという構成です。中でも、第2章の東日本大震災直後に考えたこと(36ページ~)や第3章の芸人論は迫力がありました。「技術的にうまいか下手かは人気商売にあまり関係なく、衝撃的で、新鮮で、もう1回見たいと思えるかどうかがポイント(74ページ)」というエンターテインメント論は説得力がありました。
例のごとく口述筆記と思われる文章ですので、読みやすく、私は出張の行き帰りの新幹線の中で読み終わりました。とにかく、たけしさんファンには必読の書です。
電子書籍
同じことをいっても、
2014/05/06 16:05
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:天上大風 - この投稿者のレビュー一覧を見る
同じ事をいっても、許される人と許されない人がいる。人の分をわきまえて、すこし謙虚に、実績がある人だったらほとんど、何いっても許されるのだなあ。
発想の転換にいつも感心させられる。