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紙の本
廓の与右衛門控え帳 (小学館文庫)
著者 中嶋 隆 (著)
江戸柳生道場の四天王の一人と言われていた大木歳三は、吉原で人を殺め京都・島原遊廓に流れてきた。歳三には大門脇の番屋に詰める男の名跡「与右衛門」の名前もあった。美しき女たち...
廓の与右衛門控え帳 (小学館文庫)
廓の与右衛門 控え帳
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商品説明
江戸柳生道場の四天王の一人と言われていた大木歳三は、吉原で人を殺め京都・島原遊廓に流れてきた。歳三には大門脇の番屋に詰める男の名跡「与右衛門」の名前もあった。美しき女たちが集うきらびやかな遊廓に、色と欲とが絡み合う。仇討ちの意外な真相が明らかになる人情話、暗号解読の謎解き、政にまつわる陰謀劇、はては怪談まで。島原を仕切る「十字のお頭」、配下の幇間・願西とともに、廓で起こる厄介事を、刀を捨てた歳三が次々に解決していく。研究者の知性と抑制された文章が生み出す、上質なエロティシズムとサスペンス。江戸元祿を舞台にした艶物時代小説。【「BOOK」データベースの商品解説】
【小学館文庫小説賞(第8回)】吉原で人斬り稼業に明け暮れていた御家人・大木歳三は、ある事件をきっかけに島原遊郭の番屋に詰め、与右衛門と名乗るようになる。島原に来てから刀を捨てた彼は、廓内で起こる厄介事を次々に解決していく。艶物時代ミステリ。〔2007年刊の加筆改稿〕【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
男傾城 | 3−32 | |
---|---|---|
闇夜と伴天連 | 33−65 | |
枯れない紅葉 | 66−88 |
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