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紙の本
生命とリズム (河出文庫)
著者 三木 成夫 (著)
人間はどこから生まれ、どこへゆくのか。イッキ飲みや朝寝坊、ツボ、お喋りに対する宇宙レベルのアプローチから、生命形態学の原点である論考まで、「三木生命学」のエッセンスを集成...
生命とリズム (河出文庫)
生命とリズム
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商品説明
人間はどこから生まれ、どこへゆくのか。イッキ飲みや朝寝坊、ツボ、お喋りに対する宇宙レベルのアプローチから、生命形態学の原点である論考まで、「三木生命学」のエッセンスを集成。エッセイ、論文、講演を収録する。〔「人間生命の誕生」(築地書館 1996年刊)の改題,「胎児の世界と〈いのちの波〉」「呼吸について」を加える〕【「TRC MARC」の商品解説】
「イッキ飲み」や「朝寝坊」への宇宙レベルのアプローチから「生命形態学」の原点、感動的な講演「胎児の世界と“いのちの波”」まで、エッセイ、論文、講演をあますところなく収録。「三木生命学」のエッセンスがここに。【商品解説】
著者紹介
三木 成夫
- 略歴
- 1925年、香川県丸亀市生まれ。解剖学者。東京芸術大学教授。1987年死去。主な著書に『内臓とこころ』(河出文庫)、『胎児の世界』(中公新書)、『海・呼吸・古代形象』『生命形態学序説』(以上、うぶすな書院)など。
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紙の本
三木生命学の真髄に触れることができる貴重な書です!
2020/05/24 10:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、我が国の解剖学の第一線で活躍された解剖学及び発生学の専門家、三木成夫氏による「命」に関するエッセイ、論文、講演などを多数収録した一冊です。同書には、生命形態学の原点として考え方、すなわち、「われわれ人間はどこから生まれ、どこへゆくのか」ということが丁寧に、違った言葉で繰り返し解説されます。同書の内容構成は、「1 生命とはなにか―生命論」、「2 からだと健康―保健論」、「3 先人に学ぶ―人間論」、「4 生命形態学への道―形態論」となっており、三木生命学の真髄に触れることができます!