- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2014/01/23
- 出版社: 平凡社
- サイズ:20cm/333p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-582-45236-5
- 国内送料無料
紙の本
「帰郷」の物語/「移動」の語り 戦後日本におけるポストコロニアルの想像力
「移動」から「近代」を再考する書。ポストコロニアルの時代を「故郷」「帰るべき場所」といった本来的な空間の喪失の時代と捉え、社会編成の新たな原理と可能性を探る。【「TRC ...
「帰郷」の物語/「移動」の語り 戦後日本におけるポストコロニアルの想像力
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商品説明
「移動」から「近代」を再考する書。ポストコロニアルの時代を「故郷」「帰るべき場所」といった本来的な空間の喪失の時代と捉え、社会編成の新たな原理と可能性を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
移動のなかに住まう | 伊豫谷登士翁 著 | 5−26 |
---|---|---|
“他者”の場所 | 平田由美 著 | 27−61 |
おきざりにされた植民地・帝国後体験 | 朴裕河 著 | 63−108 |
著者紹介
伊豫谷 登士翁
- 略歴
- 〈伊豫谷登士翁〉一橋大学名誉教授。移動研究、グローバリゼーション研究。著書に「グローバリゼーションとは何か」など。
〈平田由美〉大阪大学大学院文学研究科教授。日本文学・文化研究、ジェンダー研究。
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人が『移る』ということ
2017/06/24 10:33
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投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦時中、外地へ移った人や外地で生まれた人が内地に引揚げてくるということ、強制連行されて帰国することと居残ること等を考えることを通して、現代の世界規模の移民問題を捉えると、単なる良し悪しの問題ではないことに気付かされる。