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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 66件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2013/12/13
  • 出版社: 朝日新聞出版
  • レーベル: 朝日新書
  • サイズ:18cm/214p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-02-273539-3
新書

紙の本

フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人 (朝日新書)

著者 速水 健朗 (著)

「食べるものを選ぶ」それだけで政治思想がわかる。食にお金をかけることを厭わない人々と、安全よりも安さと量を重視する人々。それぞれの思想から政治意識を導き出す、新感覚の政治...

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フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人 (朝日新書)

税込 836 7pt

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商品説明

「食べるものを選ぶ」それだけで政治思想がわかる。食にお金をかけることを厭わない人々と、安全よりも安さと量を重視する人々。それぞれの思想から政治意識を導き出す、新感覚の政治論。【「TRC MARC」の商品解説】

【文学/その他】今、日本人は食を巡って大きく二つに分かれている。食の安全のためにお金を使うことを厭わない人々と、安全よりも安さと量を重視する人々。食べ物を通して歴史や社会を読み解きながら、日本人の新たな政治意識を導き出す。【商品解説】

著者紹介

速水 健朗

略歴
〈速水健朗〉1973年石川県生まれ。ライター、編集者。コンピュータ誌の編集を経てフリーランスとして活動。専門分野は、メディア論、都市論、ショッピングモール研究等。著書に「ラーメンと愛国」等。

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みんなのレビュー66件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

東京の一部で起きている、縁のない話

2014/01/14 14:13

6人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:愚犬転助 - この投稿者のレビュー一覧を見る

これまで著者の軽妙な語り口と鋭い考察にハッとするところも多かったが、この本は著者の思いが強いせいか、だるい内容。要は、都会の一部で起きている食の改革を語りたいよう。本人にとっては新しく、世界を変えようとする動きのようだが、たんなる思い込みだろう。 
タイトルから来る分類は、たしかに当たっている。小生は自他ともに認める右翼、それも極右に近い。好きな食べ物は、地元でつくった農薬たっぷりの野菜、近海の汚水まみれの魚、飲むのは地元の水道水とブルゴーニュの農薬入りワイン。著者の区分けからすれば、フード右翼となる。フード左翼は、マクロビオテックやビオ、スローフード、地産地消、ミネラルウォーターを好むというが、小生の嫌いなものばかりだ。ビオでつくったワインなぞ弱々しいか、あるいはロマネコンティやマダム・ルロワのつくる超高値ワインかのどちらかだ。小生の地元でつくったワインはたちの悪い観光酒だし、多くの酒は灘の大手による買い取りに依存しきっている。地産地消は、夢のような話。
ついでにいうと、著者の区分けから魚介類が完全に落ちている。どんな魚介類を食っているかも日本人なら重要だが、きっと著者は魚1尾をおろして食べたことがないのだろう。その程度のレベルの食談義だ。

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紙の本

言いたいことはわかるんだが・・・

2015/09/20 18:17

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タナ - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんと言うか。
「私は、一握りの富裕層の贅沢な自己満足をしています」
と言う事をわかりやくす。自分で宣言される。
また、魚関係に全くの言及なし、肉と野菜しか視点が無い。
故に言いたいことは理解できるが、もう少し煮詰めて考えて欲しかったと思いました。

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紙の本

せっかくのテーマだが内容不足

2015/09/25 23:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Michiyuki - この投稿者のレビュー一覧を見る

これまで自分の周囲にいたリベラル、左派の政治主張を持っている人は、何故か自然食品や有機栽培農法等健康的な食への関心が高いと漠然と感じていた。ある人は、健康食品にやかましいのは左翼だ、とまで言い切っていたが、保守主義だが自然食品を好み合成保存料や着色料を含んだ大量生産品を毛嫌いする人もいる。
果たして政治主張と自然食への関心度には何らかの相関があるのか?ずっと抱いていた疑問にこの本は答えてくれそうたと心が揺さぶられたものだった。

だが読み終えて感想を一言で言うと、期待はずれだった。これだけ真正面にテーマを据えた題名だっただけに、非常に惜しいと思う。いや、むしろこれだけ明確な題材だったにもかかわらず、内容が空虚でもったいないばかりだ。今後類似の題材を扱い、尚且つ緻密で論理的な著書が現れれば、そちらにこの題名を譲ってあげるべきとすら思う。


本書における「フード左翼」というのは自然志向、健康志向の食を選択する人々を、対する「フード右翼」はファーストフード、大量生産の加工食品等を選択する人々の事と定義している。この着眼点は非常に納得いくものだ。

だが著者はせっかくこの対立構造を見出したものの、その後の掘り下げや二極化構造の取り上げ方が不足している。

一番まずいと思ったのは、著者が「フード左翼」に完全に取り込まれてしまっている点である。取材しているうちに「フード左翼」の人々の言動に心を奪われてしまったのだろうか?ある対立構造を説明する際、著者はどちらの立場にも属さず客観的な態度に終始することが鉄則だ。それなのにこの著者はいともたやすく一方へ寄り添ってしまった。どうりで「フード左翼」側の記述ばかりで好意的な説明が多かったわけだ。

このような背景もあり、対する「フード右翼」側の記述は簡略で分析が不足している。

そして一番知りたかった政治志向と食の志向との相関関係だが、結局有耶無耶のままで終始してしまう。何故著者自身で調査しなかったのか甚だ疑問である。是非とも一般的な人を対象とした無作為抽出アンケート調査を行ってほしかった。

また、かつて「買ってはいけない」という本のシリーズが話題になったことがあった。記述内容に誤解や恣意的な理由付けが散見され、アンチ本というべき本も出たり、再反論も出されたりと相当もめた展開となった記憶がある。この「買ってはいけない」の編集元は左翼論壇の「週刊金曜日」というのが肝である。
槍玉に挙げられた側は本書の定義で言う「フード右翼」が選択する食品群である。

残念なことに、既に過去にこれほどまでに明確な「フード左翼」「フード右翼」の衝突があったにもかかわらず、本書でこの騒動を詳しく解説し分析されることはなかった。何故無視したのか?ここも大きな疑問が残った。

全体を通して、著者が読んだ文献からの引用や自身の実体験、当事者への取材内容、そして類推的なまとめで終始している。様々な方面を調べて明らかになっていく日本の食の傾向は伝わってくるが、著者の論説を裏付ける客観的なデータが圧倒的に不足している。読み終えた後、せっかくのテーマが消化不要となっている印象を抱く。

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2013/12/12 14:30

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2014/01/31 00:24

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2014/01/24 03:37

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2014/01/23 22:01

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2014/05/25 21:44

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2013/12/22 20:59

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2013/12/31 16:04

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2014/02/20 11:07

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2013/12/31 12:00

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2013/12/30 05:57

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2014/02/05 07:41

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2014/01/03 11:35

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