Ｏ．Ｂ． ２ （ＥＤＧＥ ＣＯＭＩＸ）

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投稿者：はにーとーすと　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この巻の表紙は体操服。
みんなこの、高校時代があったからこその「今」だよなぁ、としみじみ・・・
有坂と響の二人の物語の後編からお話は始まります。
なんだかこの巻は全体的に胸が痛くなったシーンがたくさんあります。
いろいろなキャラクターたちの思いや想い、切ない想いや愛しい気持ち、
少ないセリフの行間やコマ割りがとても秀逸だなぁと。
キャラの中で一番驚いたのは空乃の成長っぷり！とハラセン。
たくさんのしがらみの中でもがいているハラセンと、若さで突っ走ってる空乃。
悩みは尽きませんが、「二人なら、二人だから歩いてゆける。」のだろうなぁ。
これって、それぞれのキャラ達に共通しているコンセプトでしょうね。
ラストは「光と利人」。名字から名前になったこの演出。素敵すぎます。
最後のページから中村さんのあとがきのページへ続くのですが、もうとても、とても
胸がいっぱいになって涙が溢れました。
辛いことや悲しいことや理不尽なことがあっても、やはりこの先には光があるんだって
強く信じたいなぁって、
つないだ手をつよくにぎる、それだけでいいんだって思わせてくれる、心がほっこり温かくなるラストでした。
もう、文句なく素敵な未来のある綺麗なラストでした。このお話に出会えてよかった。
あ、この巻だけでは確実に読めませんので初見の方は「同級生シリーズ」を通してお読みくださいね。是非！

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投稿者：れお　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

卒業後の皆さんその2です！
それぞれが色々な思いを抱えながら"今"を生きてるーーって感じでビターで大人な作品でした！しゅき♪

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投稿者：paseo　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

やっぱり有坂先生と佐野君の話は感動したな。
ふたりしあわせになってほしい。
そして娘さんも。
理人と光のイチャイチャ見れた。嬉しい。
理人らしい甘え方だね。こちらのお話も感動が。
原先生とソラノ仲良しだし。まだまだ続きみたいわ。

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投稿者：はなよめ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

O.B.１巻の続きからはじまります。
他に短編４作ありました。
やっぱり佐条が可愛すぎて…。
このシリーズを読んで黒髪メガネ受けの沼に落ちました。
成長していく姿に感動しつつ高校生時代を懐かしく思ったりもして本当に良い作品でした。

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投稿者：はなはな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

はらせん！ついについに幸せになってくれるのかな？相手が意外だったけど…どのお話も良かったけど、やっぱ光と利人が1番。

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投稿者：あめんぼ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

時に胸が痛くなるシーンがあったけど、全員がちゃんと前を向いていて、そばには必ず大切な人がいてくれて、本当に素敵な作品をありがとうございます、と中村先生に伝えたいです。
何の気なしに見ていた表紙ですが、読み終わってから改めて見てビックリして、でも心が温かくなりました。

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投稿者：ぷに　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

と思える内容。

草壁と佐条、それまではエピソード・タイトルが｢草壁と佐条｣だったのに、最後の最後で｢光と利人｣になってるところが、すべてを物語っています。
ほっこり、じんわり、とてもいい感じにふたりの仲が進展しているところが読めます。

複数の組み合わせでエピソードが描かれていますが、
とくに、原と空乃の関係にグッときました。

在学中はまだしも、20歳まで我慢した（させられた（笑））なんて・・・。
髪を切った原センに頬染めてるとことか、空乃かわいい。
原の中で空乃が大きな存在になってるところがわかるシーンで、ちょっと涙が出そうになりました。

このふたりのその後が読みたいなぁ。
ぜひ、読みたい。
素敵なカップルです。

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投稿者：咲耶子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

『同級生』から『卒業生』、そして『空と原』の面々のその後、二巻。
将来に向かって努力しているみんなの様子が見れて嬉しいです。
もっと続きが読みたいなぁ。もっと描いてくれないかなぁ。

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投稿者：ぶちねこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

お互いに相手を想い合っている気持ちがにじみ出ている空気が好きです。普通こんなに真っ直ぐ気持ちを言ってくれる男性って少ないんじゃないでしょうか？草壁君はきちんと伝えてくれるところが自分の気持ちを飲み込んでしまいがちな佐条君と凸凹がはまってると思いました。映画公開をきっかけで読み返し、外出先でもすぐ読めるように電子書籍でも買ってしまいました。

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投稿者：三毛屋　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

発売日に二冊同時に買って、家に帰って読んで、そうか、これで｢同級生シリーズ｣は終わってしまうのか、と少し寂しく思いましたが、素敵な最期と読めて楽しかったです。

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投稿者：ふくろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

続編が出にくいBL業界で、ファンの声でここまで続編が続いた作品がかつてあったでしょうか。リアルタイムにここまで追えて、心の底から幸せです。冥土に持っていきたい漫画です。

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投稿者：柚　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

・響と有坂（後編）・・・有坂先生の娘に会って・・・。
・草壁と佐条　・・・草壁の京都訪問の続き。
・空乃とフジノ・・・久しぶりの再会で思うのは？
・原と空乃　　・・・なんとも可愛らしいところあり、切なさアリ。
・光と利人　　・・・ほっこり幸せな気持ちになれるので、ぜひ、読んでほしい！
の5編。

正直なところ、あまり興味のない2人のお話もあるのだけれども、
それよりももっとその先が知りたいカップルがいるのだけれども、
そんな風に　じらされるのもまた一興（笑）
皆がいてこそ。この世界には大切なエピソードなんだと思える。

草壁と佐条は本当に最強の2人だとしみじみ思えます。
最後のお話のタイトルが「光と利人」と名前になっているところもすごく良いです。

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投稿者：ゆう　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

草壁の未来をおもい、
「お前ならいい父親になっただろうなぁ」
という佐条に
「何もかもは無理でしょう。」
という草壁。
うわ！清々しすぎると眩しくなりました。
こういう場面があるからクサイと思いつつ、BLにはまってしまうのだなぁとしみじみと。
響と有坂、空のとハラセンも同様に清々しく、読んだ後の余韻がたまりませんでした。