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紙の本
街場のマンガ論 (小学館文庫)
著者 内田 樹 (著)
「エースをねらえ!」から“男はいかに生きるべきか”を学び、「バガボンド」で教育の本質を知る−。雑食系マンガ・リーダーの著者が、世界に誇る日本カルチャーについて語る。「進撃...
街場のマンガ論 (小学館文庫)
街場のマンガ論
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商品説明
「エースをねらえ!」から“男はいかに生きるべきか”を学び、「バガボンド」で教育の本質を知る−。雑食系マンガ・リーダーの著者が、世界に誇る日本カルチャーについて語る。「進撃の巨人」論等を増補。〔小学館クリエイティブ 2010年刊の加筆〕【「TRC MARC」の商品解説】
日本マンガと日本人を身びいき目線で論じる
「これほど好きなジャンルは他にない」と語るマンガびいきの著者が、世界に誇る日本マンガについて熱く語る! 『エースをねらえ!』から、男はいかに生きるべきかを学び、『バガボンド』で教育の本質を見いだす。手塚治虫の圧倒的な倫理的指南力に影響を受けた少年時代、今なお、読み続ける愛すべき少女マンガ…。
日本でマンガ文化が突出して発展した理由をユニークな視点で解き明かす。巻末には養老孟司氏との対談を収録。言語としての日本語の特殊性と「マンガ脳」についての理論には瞠目される。マンガは、どれほどビッグビジネスになろうとサブカルチャーに踏みとどまって、その代償として自由を享受してほしい、と願う著者の「愛と敬意」のマンガ論である。解説は高橋源一郎氏。
【編集担当からのおすすめ情報】
2010年に同名のタイトルで刊行された単行本の、待望の文庫化です。文庫特典として、宮崎駿監督のアニメ『風立ちぬ』と、大人気マンガ『ONE PIECE』『進撃の巨人』についての解釈を加筆してもらいました。マンガはあまり読まない、という内田ファンにもぜひ読んでいただきたい。マンガを介してのユニークな日本人論でもあります。【商品解説】
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内田節でマンガ論
2017/10/07 14:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
少女マンガ=反米って意見にはびっくりした。まあ女性から見てアメリカ文化があんまりおしゃれじゃなかったからだと思うが。
紙の本
マンガでわかることがいっぱいあるみたいだ
2015/12/31 17:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
内田さんってそんなにマンガが好きだったんだ.たぶん,宮崎駿論は正鵠を射てるだろうけど,ボーイズラブ論は反米スタートだったとしても現状においてどうなの?と思ってみたり.日本人にはマンガを読むリテラシーがある,という指摘が一番面白かった.