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紙の本
書き出しは誘惑する 小説の楽しみ (岩波ジュニア新書)
著者 中村 邦生 (著)
書き出しには、小説家たちの多彩なアイデアと工夫が凝集されている。名作、問題作、異色作、あらゆるジャンルの小説を洋の東西、長短編にかかわらず取り上げ、書き出しを導きの糸とし...
書き出しは誘惑する 小説の楽しみ (岩波ジュニア新書)
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商品説明
書き出しには、小説家たちの多彩なアイデアと工夫が凝集されている。名作、問題作、異色作、あらゆるジャンルの小説を洋の東西、長短編にかかわらず取り上げ、書き出しを導きの糸として、小説の魅力や読む楽しさを解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- はじめに
- Ⅰ まず笑ってしまう−ユーモアにご用心
- Ⅱ 早くも異変の兆しが−事件のゆくえ
- Ⅲ 風景が浮かびあがる−物語の舞台
- Ⅳ ある都市の肖像−さまよう心
- Ⅴ この断言に心ひかれて−アフォリズムで決める
- Ⅵ いきなり手紙をのぞく−書簡体小説の秘密
- Ⅶ こんな気分に誘われて−感情と心理の動き
- Ⅷ このような人がいます−人物紹介からのはじまり
- Ⅸ 「こんな書き出しは、どうでしょう?」−会話は簡単そうで難しい
著者紹介
中村 邦生
- 略歴
- 〈中村邦生〉1946年東京生まれ。作家、大東文化大学文学部教授として比較文学、英米文学、文章制作法などを担当。「冗談関係のメモリアル」で第77回『文學界』新人賞を受賞。
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タイトルの魅力
2021/12/10 13:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
書き出しが紹介されているので、その本が読みたくなる。このような本から違う本に興味をもつのも、良いだろう。しかしタイトルほどの内容ではないような。
紙の本
書き出す参考に
2021/12/10 13:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
書き物をする際に、書き出しは悩む部分なので、その際の参考になってほしいというおもいで読んだが、残念ながら、そうはならなかった。
紙の本
残念ながら
2021/11/18 18:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルは魅惑的ですが、内容が堅い、あるいは難い。取っ付きにくい印象が残りました。
なお、例えば「吾が輩は猫である」「雪国」など書き出しが有名な小説、意外と読了した人が少ないのでは?という感じがします。