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商品説明
名誉も他の人格的利益と同様にその内実は明確なものではないことを明らかにした上で、不法行為法上の名誉保護について検討されるべき課題を浮き彫りにし、検討の際に採るべき視点を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
不法行為法において保護されてきた名誉概念が形成されてきた過程を詳細に検討しつつ,ドイツでなされている議論と比較することで,不法行為法上の保護法益の一つとしての名誉を適切に位置づけた解釈論を提示する。【商品解説】
目次
- 序章 名誉保護に関する議論の現状と名誉概念に関する検討の必要性
- 第1節 名誉保護に関する学説の状況
- 第2節 名誉概念および名誉毀損事例の具体的な内容に関する議論の必要性
- 第3節 本書の課題と行論の計画
- 第1章 不法行為法における名誉概念の成立
- はじめに
- 第1節 法典調査会での議論
- 第2節 名誉概念に関する議論の状況
- 第3節 大審院判決の状況
- 第4節 名誉概念をめぐる学説の展開
著者紹介
建部 雅
- 略歴
- 〈建部雅〉1979年東京都生まれ。東京大学法学部卒業。成蹊大学法学部准教授。
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