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- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2014/02/15
- 出版社: 竹書房
- レーベル: 竹書房ラブロマン文庫
- サイズ:15cm/281p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8124-9880-4
読割 50
紙の本
女流棋士穢された美肌 書き下ろし長編官能小説 (竹書房ラブロマン文庫)
著者 柚木 郁人 (著)
宮森瑛子は三十二歳の女流棋士。確かな将棋の実力と清廉な美貌で脚光を浴びる存在だった。しかし、夫の作った借金の返済のため、闇金業者の伏木に唆されて地下の賭け将棋に出場するこ...
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女流棋士穢された美肌 書き下ろし長編官能小説 (竹書房ラブロマン文庫)
女流棋士 穢された美肌
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商品説明
宮森瑛子は三十二歳の女流棋士。確かな将棋の実力と清廉な美貌で脚光を浴びる存在だった。しかし、夫の作った借金の返済のため、闇金業者の伏木に唆されて地下の賭け将棋に出場することになる。懸命に勝利を目指す瑛子だったが、仕掛けられた罠に嵌り、敗北する。そして負けた場合は身体で償えと迫られ、伏木らに凌辱されてしまう。男たちの執拗な色責めによってマゾ性に目覚めていく瑛子。さらに伏木は瑛子の姪である華緒里にも目をつけ、美熟女と美少女の二人を同時に性奴隷に堕とそうと計画していた…!人妻棋士が色地獄の中で悶え啼く、極淫の凌辱調教ロマン!【「BOOK」データベースの商品解説】
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紙の本
絡め取られ堕ちていく奈落
2014/04/06 17:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る
マドンナメイト文庫を常宿としつつ悦の森文庫や宝島社文庫などにも作品を上梓していた作者の、単独長編としては竹書房ラブロマン文庫で初となる作品。そのディープでコアな作風に熱狂するファンを多数抱える作者にとってはアウェーとも言える他のレーベルでの作品になろうかと勝手ながら推測するが、読み手も似たようなところがあり、自分にとっても初めての柚木作品として、良くも悪くも先入観無しで得られた感想であることに留意願いたい。
メインヒロインは32歳の人妻棋士。これが夫の弱みにつけ込まれて慰み者となり、裏の世界に引きずり込まれて羞恥の限りを尽くされるのは凌辱展開として王道の1つであろう。これに舞台としての将棋の世界を巧みに用いながら寝取られ要素を盛り込んだ点が特色と言える。題材が将棋だけに実在の固有な場所も出てくるため「おいおい、大丈夫か?」といった心配もしてしまうところだが、それはご愛嬌といったところか。このヒロインに憧れて将棋の世界に飛び込んだ姪っ子もサブヒロインのような、あるいはダブルヒロインのような立ち位置で登場する。
愉悦を覚え込まされても心は頑強に抵抗を続ける類いの凌辱ではないため、ヒロインが堕ちるのは早い印象。言葉責めでもあったことから最初の交わりでほぼ屈している。堕ちた人妻が数度の寝取られ的交わりを経てさらに墜落させられ、一体どこまで堕とされていくのかという奈落を描くことに主眼を置いていることもあって調教描写の方が幅を利かせる形となっている。故に、その調教や羞恥の場面はなかなかにえげつなく、アイデアにも富んでおり、割と淡々と進みながらも描かれていくヒロインの転落振りは不憫でもある。
姪っ子も毒牙にかけられてしまう際の成り行きがメインとほぼ同じだったところには今一つの捻りもほしい気がしたし、「欲しい女を手に入れる」凌辱者の目的が最終的には己の裏家業の充実にしか見えなかったところには寒々とした空気のみが漂う印象でもあったが、それでは何を以ってラブロマンかと言えば、それは2人のヒロインが夫に示そうとする想いであり、それが無残にも潰えていく中で夫が棋士として浮かび上がっていく、その皮肉さえも夫のためにと諦念を込めて寛容する妻の形を変えた献身に他ならない。この哀れが最後に読み心地として色を1つ付加していると感じた。