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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/02/20
- 出版社: 彩流社
- サイズ:20cm/221p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7791-1993-4
紙の本
シェパードの舞台 新装版
著者 古山 みゆき (著)
「ラ・トゥリスタ」「飢えた階級の呪い」「恋狂い」「シンパティコ」…。1960年代から現在までのシェパードの演劇作品を研究対象に取り上げ、そのポストモダニズム性を概観する。...
シェパードの舞台 新装版
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商品説明
「ラ・トゥリスタ」「飢えた階級の呪い」「恋狂い」「シンパティコ」…。1960年代から現在までのシェパードの演劇作品を研究対象に取り上げ、そのポストモダニズム性を概観する。〔初版:近代文芸社 2006年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
現代アメリカの代表的劇作家サム・シェパードの舞台作品を、
想像力溢れた言語で表された劇物語と、視覚や聴覚に訴えるパフォーマンスの
複合体と考えた。現代まで創作年代を三期に分け家庭劇を中心に論じる。【商品解説】
目次
- 目次
- Ⅰ 不確実な言葉(『ラ・トゥリスタ』『罪の歯』の言葉)
- Ⅱ 家父長的核家族の崩壊(『飢えた階級の呪い』『埋められた子供』
- 『恋狂い』『心の嘘』)
- Ⅲ 過去を越える息子達(『衝撃状態』『シンパティコ』)
著者紹介
古山 みゆき
- 略歴
- Miyuki Koyama
1949年生まれ。
日本女子大学大学院英文学修士取得
現在 共栄大学准教授
主な著書は『文学の万華鏡』(山本長一、川成洋、吉岡英一編著、れんが書房、2011年)
翻訳書は『サム・シェパード一幕劇集』(新水社、1991年)、
『人間とは何か?』〈マーク・トウェイン・コレクション4〉(吉岡栄一と共訳、彩流社、1995年)
サム・シェパードに関した論文「『罪の歯』の言葉」、
「ノヴァ・リアリズムの家庭劇:『埋められた子供』を中心に』等多数。
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