サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 2件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2014/04/02
  • 出版社: 山川出版社
  • サイズ:21cm/125p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-634-47484-0

紙の本

サイバー・イスラーム 越境する公共圏 (イスラームを知る)

著者 保坂 修司 (著),NIHUプログラムイスラーム地域研究 (監修)

イスラームという教えはインターネットをどのように変質させていったか。また、インターネットはイスラーム社会やイスラーム教徒をどう変質させたのか。「アラブの春」における事例な...

もっと見る

サイバー・イスラーム 越境する公共圏 (イスラームを知る)

税込 1,320 12pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

イスラームという教えはインターネットをどのように変質させていったか。また、インターネットはイスラーム社会やイスラーム教徒をどう変質させたのか。「アラブの春」における事例などを通して、その化学反応の過程に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

保坂 修司

略歴
〈保坂修司〉慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了。専攻は湾岸地域近現代史、中東メディア論、科学技術史。日本エネルギー経済研究所研究理事。著書に「イラク戦争と変貌する中東世界」など。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

書店員レビュー

ジュンク堂書店ロフト名古屋店

インターネットとイスラームの関係を概観する

ジュンク堂書店ロフト名古屋店さん

 インターネットが世界に及ぼした影響は計り知れない。もちろんイスラーム世界もまた例外ではない。本書のタイトルであるサイバー・イスラームとは仮想空間、すなわちインターネットなどのサイバースペースにおけるイスラーム共同空間全般のことを指す。かつてはイスラーム世界ではコーヒーショップなどで議論が繰り広げられていたが、現在ではその舞台がネット上にも展開されている。こうした不特定多数の人々が議論を繰り広げられる空間…公共圏がもたらす社会・政治への相互作用を検討するのが本書の目的である。
 インターネットとイスラームと言われれば、まず挙げられるのがいわゆる「アラブの春」と呼ばれる民主化運動であろう。フェイスブックやツイッターといったSNSが大規模デモの動員に寄与し、独裁政権を打倒する大きな原動力となったとする見方である。
 ところが本書の筆者はそのような見解に疑問を呈する。いわゆる「アラブの春」が起こった時点で、該当国のネット・SNS利用状況は当局の統制・規制もあって非常に低い水準となっている。それよりもデモが同心円状に広がっていること(ネットが原因であれば同時多発的に発生する)、ネット・SNS利用状況からアルジャジーラなどの従来のメディアが果たした役割も大きいのである。巷間で語られるネットメディアが「アラブの春」を先導したと断言するには検証が必要である。実は明確な証拠がないのだ。
 いわゆる「アラブの春」以降、各国のネット・SNS利用率は向上傾向にある。成長過程にあるサイバー・イスラームがイスラーム諸国に与える影響はますます大きくなる。本書はそんなイスラームとインターネットに焦点を絞って論じてくれている。全編通して他のイスラーム関連本ではなかなか見られない話題が多い。特にバーチャル・インティファーダやサイバー・ジハードなどを取り上げた第2章は印象的である。多種多様なテーマから掘り下げていく「イスラームを知る」シリーズとして面目躍如の一冊である。

みんなのレビュー2件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

2014/06/12 18:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/01/17 00:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。