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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/03/17
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/463,44p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-390035-3

紙の本

寄生虫なき病

著者 モイセズ・ベラスケス=マノフ (著),赤根 洋子 (訳)

寄生虫、細菌、ウイルスを駆逐した清潔な現代社会。だが寄生者不在は免疫の暴走を呼び、新たな病を生んだ。自らも自己免疫疾患を患う著者が、あらゆるジャンルの膨大な研究とインタビ...

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寄生虫なき病

税込 2,420 22pt

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商品説明

寄生虫、細菌、ウイルスを駆逐した清潔な現代社会。だが寄生者不在は免疫の暴走を呼び、新たな病を生んだ。自らも自己免疫疾患を患う著者が、あらゆるジャンルの膨大な研究とインタビューから「寄生者不在の病」の全貌に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】

カバー写真の恐ろしげな生物。これは「アメリカ鉤虫」といって、かつて米国で猛威をふるった寄生虫だ。米国では現在は根絶されたこの寄生者に、著者はわざわざメキシコへ赴いて感染しようとする――。なぜか? 著者は「自己免疫疾患の全身脱毛症」ほか、数々のアレルギーを患っている。有効な治療法はない。しかし、こうした自己免疫性の病の治療法として、この寄生虫が売買されているというのだ。サイエンスライターの著者は、自らこの療法に挑むとともに、寄生者と病の関係についての果てしない探究に乗り出した。

かつて人間は体内に必ず多くの寄生虫、細菌、ウイルスを持っていた。だが近代、公衆衛生は劇的に向上し、それらは駆逐され、感染症は激減した。しかし、一部の科学者はそれに反比例するように新たな病が増えていることに気づいていた。花粉症、喘息、アレルギー、そして自己免疫疾患。クローン病、多発性硬化症といった聞きなれない病が明らかに増加している。これらの出来事には関連があるのだろうか? 「寄生者の不在」が、我々の体内の免疫反応のバランスを乱し、病をもたらしているのだろうか?

著者は8500本にも及ぶ研究を渉猟し、多くの科学者にインタビューを重ねて、この疑問に迫る。各々の病の専門家たちが予感しつつも見出しえなかった、連鎖する「不在の病」の全貌が徐々に見えてくる――! そして著者自身の寄生虫療法の結末は!?
まさに「すぐそこにある」人類の危機があますところなく描き出される。解説の福岡伸一氏も「現時点での決定版的解説書。私たちの清潔幻想に警鐘を鳴らす問題作だ」と驚嘆する、超大作科学ノンフィクション!【商品解説】

著者紹介

モイセズ・ベラスケス=マノフ

略歴
〈モイセズ・ベラスケス=マノフ〉コロンビア大学大学院のジャーナリズム科でサイエンス・ライティングを専攻した科学ジャーナリスト。『ニューヨークタイムズマガジン』誌、『シカゴ・トリビューン』紙などに寄稿する。

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評価内訳

紙の本

清潔幻想?

2019/05/26 09:25

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:怪人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

20年来、すぎ花粉症を患い、それなりに勉強はしてはみたものの改善はしていない。このようなアレルギー関係も含めて、断片的には情報として知っていた事柄が順を追って詳しすぎるくらいに解説されている。寄生虫とアレルギーの関係はカイチュウ博士の藤田紘一郎氏の話とも関係している。ヒトの体が生態系を形成し、寄生虫ともども腸内細菌類と共生している状態だったが、衛生環境の改善や食生活の変化で腸内細菌類のバランスが崩れてしまい、免疫疾患も生じるようになった。
 福岡伸一氏によると「不在」による病い だそうだ。不在となったのは従来ヒトの体内に住んでいた病原菌や寄生虫などのことである。ではどうすべきか。そのアイデアも含め最後にこれからの医療についてまとめられている。

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2014/08/10 08:45

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