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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/04/04
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/254,12p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-01008-8
- 国内送料無料
紙の本
規則の力 ウィトゲンシュタインと必然性の発明 (叢書・ウニベルシタス)
著者 ジャック・ブーヴレス (著),中川 大 (訳),村上 友一 (訳)
必然性を自由に創造する過程が、最も体系的かつ劇的に発動する領域が数学である…。言語ゲームから数学の哲学へ、ウィトゲンシュタインの哲学を横断し、その核心に迫る。【「TRC ...
規則の力 ウィトゲンシュタインと必然性の発明 (叢書・ウニベルシタス)
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商品説明
必然性を自由に創造する過程が、最も体系的かつ劇的に発動する領域が数学である…。言語ゲームから数学の哲学へ、ウィトゲンシュタインの哲学を横断し、その核心に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
「必要は発明の母である」を逆転した「必然性の発明」には、逆説的で挑戦的な発想が含まれている。わたしたちがどのように表現体系を選ぶのか。その選び方が、わたしたちに必然性をもたらす。規則の力を通してのみその姿を現わすこの必然性を自由に創造する過程が、最も体系的かつ劇的に発動する領域が数学である。言語から数学へ、ウィトゲンシュタインの哲学を横断し、その核心に迫る。【商品解説】
目次
- 凡例
- 序文
- 第1章 文法の自律性と規則の恣意性
- 第2章 「意味体」という発想に対する批判
- 第3章 規則はなにと「一致する」のか?
- 第4章 ほんものの必然性は規約による偶然の産物なのか
- 第5章 概念論と実在論
- 第6章 数学的命題に内容はあるか
- 第7章 トートロジー、数学的命題、構文規則
著者紹介
ジャック・ブーヴレス
- 略歴
- 〈ジャック・ブーヴレス〉1940年生まれ。パリ第1大学教授等を経て、コレージュ・ド・フランス名誉教授。ウィトゲンシュタイン、ムージル、クラウスなどを研究。著書に「哲学の自食症候群」「アナロジーの罠」など。
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