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紙の本
銀河パトロール ジャコ 特装版 (ジャンプコミックス)
著者 鳥山 明 (著)
「飛びだす!ARポストカード」「“ジャコ”ラバーキーホルダー」「スーパーエリートバッジ」付き【「TRC MARC」の商品解説】
銀河パトロール ジャコ 特装版 (ジャンプコミックス)
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紙の本
これをもって『ドラゴンボール』が鳥山明の手元に戻って行ったような気がする
2014/05/06 23:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
鳥山明なんて久しぶりだ。
『ドラゴンボール』のいかにも少年ジャンプ的展開についていけなくなって、その後いくつかの短編は読んだものの、それがいつのことだったか。
それが、新たに単行本が出たという。しかも、「特装版」まで出たという。かつては一生懸命読んだことがある者としては、やっぱり読んでおくかと思うのは当然だ。
舞台は地球となっているが、例によってどこか少し違う地球。そこに銀河パトロール隊のエリートと名のる宇宙人が辿りつくことによって巻き起こる話が、きっちり10話で描かれている(実際には後日談としてもう1話あるのだが)。
雰囲気は『Drスランプ』に近いが、絵柄はスクリーントーン(?)が多用されていて、『ドラゴンボール』の後半あたりのタッチとも言える。あれだけのマンガを描いてしまうと、なかなか元には戻れないのかもしれないし、これはこれで描き込まれていて良い感じだ。そう、鳥山明が描きたかったのは、こうした雰囲気の物語ではなかったのか。思い返せば、『ドラゴンボール』の最初もこんな感じだったし、『Drスランプ』に至ってはまんまこの感じだったのだ。
きっと『ドラゴンボール』の後半は、作者にとっても辛いストーリーだったのではないか。格闘戦と超人の出現で思わぬ人気を得てしまい、当初考えていたストーリーからどんどんずれていってしまい、それがさらに人気を得てしまったのが『ドラゴンボール』であり、終にはあのような形で終わらせるしかなくなってしまったのだが、それでも描きたかった世界をどうしても形にしたかったのではないだろうか。
そのあたりが、最終話となっている後日談になっているのだろうし、さらにこの単行本化において「おまけ漫画」として加えられている『DRAGON BALL -(マイナス)』として描かれているように思えてならない。
これで『ドラゴンボール』にけりをつけることができたのではないかと思えるので、これからは自分の描きたいものを描きたいように作品にしてほしいと思う。それは『Drスランプ』や『ドラゴンボール』の最初の頃のような作品になるのではないか。
特装版には、「特典」としてポストカード、キーホルダー、バッジが付いているが、まあ単におまけでしょう。ポストカードは今時で、ARになっている。アプリをインストールして実行してみたけれど、まあこんなもんか。
紙の本
ジャケ買いです
2021/03/31 03:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
特装版スーパーエリートver.。内容は通常版と何も変わりませんが大きさがドラゴンボール完全版と同じで3つの特製特典が付いています。1.飛び出す!ARポストカード。2.“ジャコ”ラバーキーホルダー。3.スーパーエリートバッジの3点。特製というには少し大袈裟ですがファンなら嬉しいと思います。私が特装版を買った一番の決め手は表紙です。鳥山先生の書き下ろしだと思いますがカラー画で巛津丸に乗ったジャコと大盛博士とタイツ、そして猫。この3人と一匹の構図が素晴らしく三角パック牛乳を飲んでいるのジャコの姿が最高にカッコイイのです。これを見た瞬間、本を手にとってレジへと向かってました。買って本当に満足しています。
紙の本
しかし、この感じは好きさ…
2016/05/13 09:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sin - この投稿者のレビュー一覧を見る
基本、鳥山明原作の短編マンガはおもしろくないと感じていたが、この作品は面白かった。ぐだぐだしたストーリーなんだけどその何とも言えないぐだぐだ感がほのぼのビームをこちらに向けて照射して来ておもわず苦笑してしまうような?あっ、やっぱり褒め言葉になってないか?しかし、この感じは好きさ
紙の本
ドラゴンボール好きなら買うべし
2015/02/03 20:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FFFF - この投稿者のレビュー一覧を見る
これぞ鳥山明です。
どこかくだらないギャグなのですが、笑えてしまう。
「ドクタースランプ」や「ドラゴンボール」の初期を思い出させてくれる作品です。
一般的にドラゴンボールなどバトル中心の物語が有名な作者ですが
これは好きな物を好きなように描いた作品なのでしょう。
サプライズとしてドラゴンボールとの関係性も徐々に明かされて行き。
ドラゴンボール好きなら特にオススメです。