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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/05/10
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文芸文庫
  • サイズ:16cm/516p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-290229-8

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文庫

紙の本

有田川 (講談社文芸文庫)

著者 有吉 佐和子 (著)

私は川上のどことも知れぬところで誰とも知れぬ親に産んでもらった―けれども人間はいずれ生れて川に流されるものではないのか。どんな人でも多かれ少なかれ水に流されながら生きて行...

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有田川 (講談社文芸文庫)

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商品説明

私は川上のどことも知れぬところで誰とも知れぬ親に産んでもらった―けれども人間はいずれ生れて川に流されるものではないのか。どんな人でも多かれ少なかれ水に流されながら生きて行くのではないのか―。有田川の氾濫のたびに出自を失いながら、流れ着いた先で新たな生を掴み取る紀州女、千代の数寄な生涯。『紀ノ川』『日高川』に並ぶ、有吉文学における紀州三部作。【「BOOK」データベースの商品解説】

有田川の氾濫のたびに出自を失いながら、流れ着いた先で新たな生を摑み取る紀州女・千代の数奇な生涯を描く。「紀ノ川」「日高川」に並ぶ、有吉文学における紀州三部作。【「TRC MARC」の商品解説】

私は川上のどことも知れぬところで誰とも知れぬ親に
産んでもらった――けれども人間はいずれ生れて
川に流されるものではないのか。どんな人でも多かれ少なかれ
水に流されながら生きて行くのではないのか――。
有田川の氾濫のたびに出自を失いながら、流れ着いた先で
新たな生を掴み取る紀州女、千代の数奇な生涯。
『紀ノ川』『日高川』に並ぶ、有吉文学における紀州三部作。【商品解説】

目次

  • 有田川
  •  著者に代わって読者へ

著者紹介

有吉 佐和子

略歴
有吉 佐和子(ありよし・さわこ)1931.1 20~1984.8.30) 小説家、劇作家、演出家。和歌山県和歌山市出身。日本の歴史や古典芸能から現代の社会問題まで幅広いテーマを扱い、多くのベストセラー小説を発表した。『複合汚染』、『紀ノ川』、『華岡青洲の妻』(女流文学賞)、『恍惚の人』』、『出雲の阿国』(芸術選奨、日本文学大賞)、『和宮様御留』(毎日芸術賞)ほか、著書多数。娘は作家の有吉玉青。

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みんなのレビュー9件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

電子書籍

紀州もの

2017/05/31 15:17

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る

幼いころ洪水で有田川を箪笥の引出で流れているところを拾われた千代。
ミカン作りと共に生きた女性の一生を描いた作品。
出自への葛藤は胸が詰まる。

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紙の本

ミカンがつなぐ物語

2017/01/21 12:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つよし - この投稿者のレビュー一覧を見る

『紀ノ川』に勝るとも劣らぬ傑作である。有吉佐和子の筆はどうしてこうも詩情豊かで、読む者の魂をゆさぶるのだろう。主人公の千代は幼少時、有田川の氾濫で流され、タンスの引き出しに載って川下の名家に流れ着いた。実子のように育てられた千代だが、長じてからその事実を知り、ショックを受ける。そして再びの氾濫で川に流される千代。川の流れにように荒々しい流転の人生を生きる千代とその家族たちの物語が、有田ミカンの歴史を通じて語られる。読んでいるうちに、無性にミカンが食べたくなる。

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紙の本

川を起点として逞しく生きる姿が印象深い

2022/04/17 12:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カレイの煮付 - この投稿者のレビュー一覧を見る

有吉佐和子の紀州の川三部作の一つである。川から流れてきて、拾われて、他人夫婦に育てられ、再び川に流されて、新しい人生を歩み始める主人公。主人公の強い意志と、どんな状況にあっても逞しく生きていく姿に、深い印象を覚える。

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電子書籍

有田で生きた1人の女性の一代記

2020/02/08 09:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

和歌山出身の父から紹介され、この本を読み始めました。

亡くなった祖母の実家が有田にあり、私自身も小さい頃箕島の甘いみかんをよく食べていました。
作中を彩る和歌山弁も懐かしく感じられました。
作者・有吉佐和子と曽祖父とは交流もあったと聞いています。

主人公・千代の波乱万丈の人生は、さながらNHKの朝の連続テレビ小説のようです。

時代は戦前から戦後。
彼女の人生は常に有田川、そしてみかんとともにありました。
幼い頃、上流から流れて来たところを御霊の津久野家で拾われ、その後水害でまた流され、浄念寺の柏槙の木に捕まって助けられ、河口にある箕島の川守家へ嫁ぎ、山を買い蜜柑栽培を始め、やがて家庭を持ち「蜜柑の小母ん」と呼ばれるようになります。

和歌山とのつながりがある方はもちろん、そうでない人も楽しめる一冊となっています。
「稔りの秋は田を黄金色に染める他に、川添いの櫨の木をそろそろ紅葉させ始め、しかも山々の蜜柑はまだ青く、木々の緑は濃いのである。有田の秋は色豊かであった。」
一度、有田に行ってみたくなりました。

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2015/03/23 22:50

投稿元:ブクログ

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2015/11/25 15:46

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2019/04/27 14:05

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2020/10/02 16:21

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2020/11/14 12:25

投稿元:ブクログ

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