「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
論理学入門 (ちくま学芸文庫)
著者 丹治 信春 (著)
「論理的に正しい」とはどういうことか? 確実な推論と論証はどうすれば可能なのか? 現代最強のメソッド「タブロー」を用い、システマティックに正しい結論を導きだす画期的方法を...
論理学入門 (ちくま学芸文庫)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
「論理的に正しい」とはどういうことか? 確実な推論と論証はどうすれば可能なのか? 現代最強のメソッド「タブロー」を用い、システマティックに正しい結論を導きだす画期的方法を伝授する。練習問題とその解答も収録。〔「タブローの方法による論理学入門」(朝倉書店 1999年刊)の改題,大幅に改訂〕【「TRC MARC」の商品解説】
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
大学の講義プリント
2021/12/02 19:46
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Eternal Kaoru - この投稿者のレビュー一覧を見る
大学の講義プリントそのままの出版物です。出版当時はタブローの本がなかったので急いで出版されたのでしょう。最初の方から非論理的で、粗雑です。最初の方の記述は「論理変項」という用語がキーワードになっているのですが、定義も説明もありません。もちろん無定義用語として使うというのならそれはアリですが、それならその旨を述べる必要があります。だいいち、「論理変項」以外のすべての用語にはいちいち定義あるいは説明が与えられているのです。しかし最重要概念の説明だけはない。講義では学生がきょとんとしているので口頭で説明が加えられたのでしょう。現在、タブローの本は数冊出ています。本書は歴史的使命(があったのかも疑問ですが)を終えているでしょう。他に読むべき本があると思います。タブローの最初の教科書だったらしいので、その点に敬意を表して星3個にしました。