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紙の本
ヘラクレスは繰り返し現われる 夢と不安のギリシア神話 (阪大リーブル)
著者 内田 次信 (著)
英雄ヘラクレスは、古代ギリシア・ローマ時代から、現代日本を含めて今日に至るまで、繰り返し現われ続けている。それは何故か? 神話心理学的な視点から、ヘラクレス神話をギリシア...
ヘラクレスは繰り返し現われる 夢と不安のギリシア神話 (阪大リーブル)
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商品説明
英雄ヘラクレスは、古代ギリシア・ローマ時代から、現代日本を含めて今日に至るまで、繰り返し現われ続けている。それは何故か? 神話心理学的な視点から、ヘラクレス神話をギリシア・ローマ時代に即して読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
ギリシア神話の大英雄ヘラクレスの物語は、輝かしい栄光と強烈な受難が背中合わせになっている。それは民衆の夢や願望とともに、あまりにも傑出した運命を危惧する不安や怖れを反映するものである。本書では、各地に繰り返し、ある時は老人の姿となって現れ、語り継がれるヘラクレス神話を、ギリシア文化や思想の特徴という観点やオリエント神話との比較などから読み解く。【商品解説】
目次
- まえがき
- 第一章 出世する英雄−ヘラクレスをめぐる夢と不安の物語
- 1.出世する英雄とその暗黒部
- 2.力持ちの野性児たち
- 3.暗黒の運命とそれをはねのけるタフさと
- 4.「ヘラの誉れ」という名の英雄
- 5.力の英雄と女性たち
- 6.妻を狂乱におとしいれるヘラクレス
- 7.ヘラの養子になるヘラクレス
- 8.墓を持たない英雄。または偏在する力
著者紹介
内田 次信
- 略歴
- 〈内田次信〉1952年生まれ。京都大学大学院文学研究科修了(西洋古典文学専攻)。大阪大学大学院文学研究科教授(文芸学研究室)。
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