紙の本
シリーズ第四作目
2020/06/30 21:32
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投稿者:じゃび - この投稿者のレビュー一覧を見る
謎の独行工作員デッドアイが登場し、モサドも闘いに介入。そしてキエフの謎もついに明かされ、とにかく面白さが止まらない。
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全く期待を裏切らないド迫力でした。
2016/11/09 00:20
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投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
全く期待を裏切らないド迫力でした。まず筋書が良く、追撃戦の緊張感に加えて活劇も一流なので全く文句無しです。さて、敵を作ることでは一流のグレイマンではあるが、強力な助っ人を得ることでも一流であり、次作はモサドの信頼・協力を得ていよいよ「見つけ次第射殺」指令の根源であるCIAへの復讐を果たすため、何とアメリカに舞い戻ってくるのである。ワクワク。
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またまた二重丸
2015/08/26 13:49
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投稿者:ツンドク - この投稿者のレビュー一覧を見る
「暗殺者グレイマン」シリーズの第4作。前3作に劣らず二重丸です。まるで映画を観ているようなアクションシーンに引きずり込まれます。他人のことには無関心な筈なのに弱い人を放っておけず次第に事件に巻き込まれる主人公の造形がいい。ワンパターンのようだけど毎作違った舞台回しで飽きさせません。
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暗殺者グレイマンシリーズの第四作目。
今度の舞台は北部ヨーロッパが中心となる。
今回は銃を撃ちまくる乱戦はほとんどなく、諜報戦がメインで敵も今までみたいに特殊部隊チームや兵士の大群ではなくて、主人公と同レベルの知力と戦闘能力を持つものという異色の設定。
シリーズを通した陰謀のストーリーも明らかになり始め、次回作が楽しみ
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良かった。
いつものように登場する銃器をスマホで検索しながら読む。
最新テクノロジーを使いながら迫ってくる追手と、それを躱すグレイマン。なんだか鬼平の密偵達を見ているようだ。
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暗殺者グレイマン・シリーズ第4作。今回はCIAの依頼を受けた民間機関の凄腕暗殺者、そしてイスラエルの諜報機関も巻き込んだスケールの大きなストーリー。だれることはなく、ほぼ全編でノンストップ・アクションが繰り広げられる。
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グレイマンシリーズ。多分今までで1番面白い!同じ環境で作られた、自分の分身とも言えるデッドアイとの対決は見応え充分。コートカッコよすぎ!
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特に凝ったストーリーと言うわけではないのだけど、話の展開を追いながら、北欧の各国で繰り広げられるアクションがテンポよく楽しんで読める。今やジェントリーは正義の味方的な色彩が強いので、ある意味007のような感じもある。グレイマを手助けする謎の暗殺者にモサドの女性工作員が登場するがお約束の悲劇的なラストでまたもやグレイマンは一人に。ただついにアメリカに戻るのでいよいよ復讐かな?
しかし、毎回出てくる武器や電子機器の進歩はスゴイ。このジャイロコプターのような監視兵器があればテロリストなんて簡単に殲滅できそうなんだけど。
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そろそろ微妙にマンネリ感を感じつつ、中盤以降一気に話が動いて引き込まれるあたりはさすが。ただルースの最後あたりは展開急ぎ過ぎて、は??と正直思ってしまった。
次回作ではグレイマンによる復讐開始と共にシリーズ全体にちりばめられていた陰謀がようやく顕になるのかな…??
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グレイマンシリーズ4作目。今回の舞台となるのは北欧。グレイマンと全く同じ独立資産開発プログラムを受けたデッドアイと呼ばれる男が最初ジェントリーを追っていたが、後にジェントリーと手を組むことに。しかしデッドアイには秘められた思惑があった―。詳細→http://takeshi3017.chu.jp/file7/naiyou21904.html
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暗殺者グレイマンシリーズ4作目
今回はCIAが委託している民間の暗殺部隊の一匹狼であるデッドアイという工作員が立ちはだかる。
この男が出てきた時、グレイマンと同じ訓練を受けているため主人公の行動パターンが読める。
出てきた時「厄介なヤツきたなぁ〜」
と思ったけど、読むにつれて厄介度は増すばかり…
一歩間違えば主人公もこうなっていた"かも"しれない敵パターン
「俺はお前と同じだ」という割に民間企業に所属してるためバックアップも手厚く、グレイマンの地味に質素な隠密行動との差が描かれていてちょっと笑った。
「暗殺者の正義」あたりでほかの読者さんが言ってたけど、やっぱり北上次郎さんの熱量ほどではないかな。
「無駄な殺戮」確かにCIA目線で行くと結局アメリカの資産がマッチポンプしてるだけと言えばだけ…なんだけどたまに読むとめちゃくちゃ面白いんですよベタで、ジェントリーが凄腕の割に弱くてコントかって思うくらいの場面も良い。
困難な状況の連続、なのにめげないでだいたい満身創痍でラストまで転がる感じがたまらない。
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回を追うごとに良くなってきている。ドローンに追い立てられてグレイマンがあぶり出されていく。頑張れグレイマン
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本作品では、グレーマンらしく、あまり人に見つからずに作戦を遂行する。作戦といっても、ほぼ個人的な作戦なのだが。人目につかない展開なので、なかなか主人公のコートランド・ジェントリー(グレーマン)がピンチに陥ることもなく終盤まで行く。もちろん最後には息が止まるほどのハラハラドキドキのアクションが待っている。もちろん無敵のジェントリーは健在。このような感じだが、中弛みもなく最初から最後まで緊張感を持って楽しませてくれる。冒険小説の典型で誰にでもお奨めできる。本作品もこれまでのシリーズと同様に爽快だ。
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暗殺者の復讐。暗殺者による復讐劇が敵味方入り乱れながら繰り広げられる。フィクションなのだけれど、もしかしたら現実世界にあり得るノンフィクションなのかもと思えるようなお話。楽しい。グレイマンシリーズ、ほかにも読んでみようと思います。
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コートがグレイマンになった経緯が、ずっと謎だった訳ですが、この作品で、その謎の解決に一歩前進した様ですね。
こう言う超人的な能力を見せるはぐれ者の人物のシリーズモノは、得てして、主人公がはぐれ者になった経緯を記すよりも、派手なアクションばかり続けがちですが、このシリーズはどうやら違う様です。
それと、“世界中の主だった”情報機関に狙われると言う事になっていますが、ここでは、世界最強の異名を取る情報機関には最終的に狙われることはなくなり、逆に協力を得られると言う事にもなっています。
グレイマン誕生の謎が、そろそろ明かされそうです。何と無くはわかって来ていますが。