「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2014/03/30
- 出版社: 国元書房
- サイズ:22cm/249p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7658-0560-5
- 国内送料無料
紙の本
非営利会計における収支計算書 その意義を問う (早稲田大学会計研究所・会計研究叢書)
著者 長谷川 哲嘉 (著)
現在の非営利会計の混迷の主要因と考えられる収支計算書(およびキャッシュ・フロー計算書)について、論点を整理し問題点を検討したうえで、この混迷を打開するための解決策を提示す...
非営利会計における収支計算書 その意義を問う (早稲田大学会計研究所・会計研究叢書)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
現在の非営利会計の混迷の主要因と考えられる収支計算書(およびキャッシュ・フロー計算書)について、論点を整理し問題点を検討したうえで、この混迷を打開するための解決策を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
日本の非営利会計は,非営利法人の設置法による形態(公益社団・財団法人,社会福祉法人,学校法人,独立行政法人等)ごとに主務官庁によって設定された異なる会計基準が適用されている。
そのため,同じ事業内容でも法人の形態によって異なる計算書類(財務諸表)が作成され,比較可能性が確保されないという問題がある。
それ以上に,いったいどれが正しい内容なのかと「表現の忠実性」が問われる状況にある。
現在の非営利会計の混迷の主要因と考えられる収支計算書(およびキャッシュ・フロー計算書)について,
・各非営利会計の横断的検討
・企業会計との比較検討
・設例による検討
により,特に資金に関する各計算書の違いとその違いはどのような考え方によるのかといった論点を整理し問題点を検討したうえで,この混迷を打開するための解決策(旧来型の収支計算書を廃止し,非営利会計に対応するキャッシュ・フロー計算書の導入)を提示することが本書の目的である。【商品解説】
目次
- 第1章 資金計算書の類型
- 1−1 はじめに
- 1−2 資金の範囲
- 1−3 資金変動の内容把握:直接法(総額法)と間接法(純額法)
- 1−4 資金計算書の表示
- 1−5 作成方法
- 1−6 類型のまとめ
- 第2章 企業会計の資金計算書
- 2−1 はじめに
- 2−2 染谷方式による資金計算書(収支計算書)
著者紹介
長谷川 哲嘉
- 略歴
- 早稲田大学大学院会計研究科教授。1972年早稲田大学大学院商学研究科博士課程単位修得。流通経済大学経済学部専任講師,同助教授,同教授を経て,2005年より現職。国際会計基準委員会(IASC)客員研究員(1994年9月~1995年8月),公認会計士第二次試験委員(2001年~2003年)などを歴任。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む