紙の本
おもしろかったです。
2016/03/29 19:23
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投稿者:ねこうさぎ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビドラマの「相棒」とはまた一味違った感じでしたが、右京さんを想像しながら楽しく読めました。またいろいろなシリーズを買いたいです。
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杉下右京シリーズの推理小説
2016/01/23 05:43
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投稿者:きょうたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み始めは、ありふれた殺人事件の推理小説のストーリーを思わせる内容であるが、次第に相棒らしさが感じられる作品。お決まりのイギリスを舞台にした作品であり、人により好みがわかれる設定ではあるが、楽しめる一品である。
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奇術師との対決
2016/01/26 21:09
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投稿者:マツゲン - この投稿者のレビュー一覧を見る
相棒ノベライズの著者である碇 卯人さんが描く、杉下右京の本格ミステリー小説。
今回の舞台は、イギリスと香港(どうやら香港編はシリーズ11の直前のようですね)
マジックショーの最中に起きた殺人事件。150km離れた場所にテレポートしたという魔法のようなトリックを右京さんは見破れるのか?
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相変わらずキレッキレの右京さんを堪能できる一冊。
時期的にはカイトくんが着任する前のひとり特命係の頃かな。
同時期にX-DAYの事件とseason11初回の香港領事館の事件が被ってる。
2作収められていて、2作とも容疑者扱いな感じが相棒らしいというかなんというか。
ロンドン編のゴツい刑事さんは
ちょっとビジュアルを想像しにくいのだが
右京さんに似たマジシャンとか見応えありそうな面々とか
トリックの面白さとか(イラっとするところも含めて)
ぜひ本編で観たい内容だった。
香港編のぶっ飛んだ女刑事さんはキャラとしては
本編の正月スペシャルでもいけそうな感じ。
ちょっとだけ苦言をいうとすれば、香港編は分かり易過ぎたかも。
ふたつめの死体が出た辺りで犯人が誰か判っちゃったんだもん。
このシリーズ読む度に『本編でやればいいのに』と思うのだが
今回も例に漏れず。
ホントにやってくんないかなぁ…映画でもいいからさぁ。
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『相棒』の杉下右京を主人公にした、
オリジナル小説の第4弾です。
本作品は、
中編1本、短編1本の2本収録です。
本シリーズは…、杉下右京が、
出張やプライベートで訪れた旅先で、
事件に巻き込まれるのがパターンで、
舞台も、イギリスが多く、本作品も、
ロンドンと香港が舞台となりました。
また、ドラマでの相棒は登場せず、
現地警察の旧友を即席の相棒として、
謎を解いていくパターンですので…、
杉下右京どっぷりのお話となります。
本作品では、タイトルの通り、
お話のカギは、アリバイトリック…。
所謂、
不可能犯罪を解き明かす内容でした。
まぁ、種明かしをすれば、
単純なトリックではありますが…、
結構、終盤まで、読者も、
謎解きを、楽しめると思います…。
ボクは、相棒が3代目になって以降、
ドラマも、映画も、観てなぃので…、
1編のライトミステリー小説として、
本シリーズを、楽しんでおります…。
難解なミステリー小説ではなぃので、
お手軽に楽しめるシリーズですよ…。
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「相棒」オリジナル小説第4弾。タイトル通り、テーマは「アリバイ」です。「奇術師の罠」「シリアルキラーY」の二作。イギリスで、そして香港で右京さんが活躍します。ああ、あの時期ね、とドラマの時系列と併せて楽しむのもファンならでは、かも。
「奇術師の罠」は、事件の様相がなんともインパクト大。奇術師がテレポートで殺人って、それすごすぎでしょ! でももちろんきっちりと謎は解けます。
「シリアルキラーY」は、逆に地味に思えた事件がとんでもない謎をはらんでくるところが魅力。犯人はなんとなくわかるけど。過程を楽しみたい一作です。右京とにわか相棒のコンビも魅力的。
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右京のキレぶりは、海外を舞台にするとなお映える。「奇術師の罠」では、事件の解明ぶりもさることながら、エルキュールポワロも舌を巻くほどの鮮やかな臨場感を演出しているところに惹かれる。
「シリアルキラーY」では、犯罪心理学者の上をいく犯罪心理解読力に圧倒される。動機の裏を見抜くのも圧巻。
海外を舞台にした事件簿は、その国柄や人柄も見どころ(読みどころ)。右京をとりまく場面展開が、さらに作品の面白みを押し上げている。
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右京がアリバイ崩しに挑む中編2編。このシリーズに共通して思うのは、右京の推理にやや説得力が欠けるところ。TVドラマの推理過程にはギリギリ納得できるのですけど。アクロバティックな推理展開は「名探偵コナン」シリーズを思い出させます。
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「相棒」の杉下右京がイギリスと香港を舞台に殺人事件を解決していくオリジナル小説。
犯人探しの謎解きミステリーとしては少し物足りない感じがした。
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一定水準以上の面白さはあるが「相棒」の肩書きが影響しているのは確かだと思う。新しい発見やワクワクを得ることはできなかった。もし映像化されているなら見てみたい。
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TVドラマ「相棒」のスピンオフ小説、第4弾。中編、2作。
時期は映画「X-DAY」からSEASON11の初回直前あたり?舞台はロンドンと香港。それぞれで、現地警察の刑事とコンビを組んでの捜査。2編とも事件のトリック自体は本格モノではあるけれど易しめで、途中で何となく分かっちゃった。でも、相棒ワールドはちゃんと成立していて、ファンには楽しめるハズ。というより、最近の公式より右京さん像がしっかり描かれてあるんじゃ、、、(え?)下手な回より、こちらの方の映像化を見てみたい、、、とブツブツ文句を垂れてみる。
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最近相棒のオリジナル小説を見つけて、たて続けに読破。これはシリーズ4作目。
最初のうちは、最近のドラマ本編よりずっと面白いと思って嬉しかったのに、今回どうにもページが進まず。
それが何故かを考えた時、このシリーズは基本相棒役がその都度替わるんだけど(今回は海外が舞台なので2編とも海外の刑事)、皆反応がほぼ同じ!事件の核心や犯人像をしっかり考えない。杉下警部に頼りきり。全く相棒にならない。海外警察ならではの、日本とは違う考え方や捜査手法ってないの?キャラ薄すぎる…
他の推理物でもよく見るけど、優秀な主人公と、何も考えず驚くばかりの刑事たちって構図何とかならないのか。連続してシリーズを読んだせいで、新キャラが沢山出てるわりに印象に残らず疲れる。
シリアルキラー:香港で事件発生。杉下警部の目の前で、香港警察が襲いかかってきた連続殺人犯を射殺する冒頭部分は面白い。相棒の中で見たことがたぶんない。そのあとまた事件が起きる。結局一緒にいたプロファイラーが犯人。プロファイリングって日本になじんでないせいか、推理小説だとほぼやらせプロファイラーしかいない。杉下警部にもできそう。
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相棒スピンオフ右京さんシリーズ4作目。今回はロンドンと香港が舞台の2話。相変わらず右京さん一人でも平気じゃんと思いつつも、楽しく読めた。シリアルキラーはわかりやすかったよな…。どっちもまた行きたいなあ…。
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シリーズ第4弾。ロンドンを舞台にした「奇術師の罠」と香港が舞台の「シリアルキラーY」の2篇。ロンドン五輪がもうじき開催されるとあるので、時は2012年夏。テレビドラマで言うと、シーズン11の直前。ロンドンから香港へ向かう場面では、笛吹悦子との出会いにも触れられていて嬉しくなる。しかし右京さん、英語に堪能なのはもちろん、中国語も解すとは流石。「丫」(ふたまた)という漢字、初めて知った。
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【あらすじ】
休暇でロンドンを訪れた杉下右京が、殺人事件の容疑者と間違われたことから捜査に関与する「奇術師の罠」、香港の連続殺人鬼の完全犯罪を暴く「シリアルキラーY」の2編を収録。「相棒」オリジナル小説第4弾!
【感想】
相棒シリーズは大好きでドラマもかかさず見ているけれど、この右京さんか外国で活躍するお話はとてもおもしろくて好き!読んでいて引き込まれるし、ワクワクする。