「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
お客さまが家に来たとき、よその家にまねかれたとき、先生と話すとき…。生活の中で実際に使う言葉をとりあげ、敬語でない言い方・敬語を使った言い方を、2コママンガと解説とともに掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
知っておきたい敬語が口からスラスラ!
「うちのおかあさんがおっしゃいました」なんて言ったら、どんなに成績がよくても、かっこ悪い。
「お客様がみえました」「お召し上がりください」など、この本では日本人なら自然に口から出てこなければならない敬語を集めてマンガとともに紹介。今回のマンガはおなじみのキャラクター登場でストーリー仕立ての展開。
「こちらでよろしかったでしょうか」などのNG集も提示。掲載する敬語は、その数、さっと100ほど。「理屈じゃなくて、身につけて、使いこなそう」と尊敬語、謙譲語、丁寧語などの解説は最低限に抑えて、実生活にすぐに役立つことを念頭に編集。マンガで体感して、声に出して、おぼえてもらおう、というこのシリーズのコンセプトを最大限に活かしています。【商品解説】
目次
- はじめに
- 登場人物の紹介
- 3つの敬語
- Chapter 1 お客さまが家に来たとき
- いらっしゃったよ
- おはきください
- こちらの部屋にどうぞ
- お召し上がりください
- お気に召しましたか
- お越しください
著者紹介
齋藤 孝
- 略歴
- 〈齋藤孝〉1960年生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は、教育学、身体論、コミュニケーション論。著書に「声に出して読みたい日本語」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
敬語
2016/02/07 14:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供でもある程度の年齢になったら敬語を正しく使えるようにならないとダメだと感じ親子で一緒に学んでいます。
紙の本
マンガで頭に入りやすい。
2017/05/06 22:52
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大人になれば、様々なシーンで敬語が必要となる。素敵な人に出会うといつまでも心に残る。そんな人に自分もなりたいと思う。マンガから頭に入りやすく良いと思う。
紙の本
子供と一緒に。
2016/03/24 00:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
敬語は大切なので、自然と身につけてほしいと思い手に取った。マンガもあるので気軽に読める。例文もあり、参考になる。
紙の本
わかりやすい
2016/03/09 12:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
こどもにしっかりと敬語を身に付けさせたいなと思い購入しました。
具体例といっしょでとてもわかりやすくてよかったです。
漫画もあるので固い感じがなくて読みやすいと思います。
紙の本
はじめての敬語本
2015/11/29 18:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hiyokomame - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼稚園年長~小学校低学年ぐらいのお子さんが、敬語を使ってみよう!という感じの本でした。
イラストがあって文字も大きめで、読みやすく、小学校低学年ぐらいの子が、学校などの普段の生活の場で使う機会のありそうな敬語の例文がいろいろのっています。
尊敬語と謙譲語については本当にさわりだけといった感じで、この本を読んだだけでその区別や使い分けは難しいかなと思いました。
紙の本
相手を大切に思う気持ちを言葉で表すことができる「敬語」を、わかりやすく覚えられて身につけられる1冊
2014/07/01 08:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:星の砂 - この投稿者のレビュー一覧を見る
私には、高1と小3の娘がいるのだが、目上の人と敬語で話ができているのか不安である。というのも、私自身、子どもたちの前で敬語を使う習慣がなく、敬語が苦手・・・。この本を手に取ったのは、子どもたちが、先生や友だちの親にと失礼のないように会話ができているのか不安に思う以上に、自分自身の敬語も上達したかったから。この本は小学生の低学年から「敬語」を覚えられるように、ルビを振っていてまんがでわかりやすく覚えられる。友だちの親、先生、受験の時の面接官など、「目上の人」に使うことばを学べる本である。
私は、子どもたちが、目上の人と敬語で話すことができているのか、本書のさまざまなシーンの中から問題を出してみると、小3の娘はほぼ言えなかったが、高1の娘は、学校で習っていたこともあり、私より「敬語」を言えていたので焦ったが、全員まだまだ「敬語」に未熟。本書は、生活する中で、実際に使うことばが満載だから、しっかりと覚えたい。
1 お客さまが家に来たとき[いらっしゃったよ:他8語]
2 家の外で人に会ったとき[おすわりください:他8語]
3 よその家にまねかれたとき[おじゃまいたします:他4語]
4 自分の家族の話しをするとき[父(母)が:他5語]
5 電話で話をするとき[母はおりません:他5語]
6 先生と話すとき[どちらにいらっしゃいますか:他15語]
7 あらたまって、質問に答える(面談・面接など)[父のような:他11語]
《敬語》には、[1 そんけいご]、[2 けんじょうご]、[3 ていねいご]の3つあり、[1]は、「目上の人の、どうさやもちものにたいしてつかうことば。(中略)相手をいちだん上に高めて、うやまう気持ちを表現する」。[2]は、「目上の人にたいして、自分をいちだん低く下げることで、相手をうやまう気持ちを表現」する言葉」。[3]は、「いま、話している目の前の人に対して、れいぎ正しくせっするきもちをあらわすことば。(中略)「です」「ます」など―」。敬語の使い分けが難しいところだが、右ページに《敬語でないいいかた》、左ページに《敬語をつかったいいかた》(「そんけいご」「ていねいご」「けんじょうご」)と、著者の敬語の使い方の解説もあるから、わかりやすく覚えることができる。
《敬語》とは、「たいせつな人にていねいなことばづかいをする」のが基本だという。「どんなことばをつかうかによって、人間かんけいがかわったり、大きく人生をさゆうしたりすることもある」と解説しているように、目上の人を大切にする言葉づかいがきちんとできていると、育ちや人柄の良さが見えてくるのは確かだろう。著者によると、「ふだんから、せっきょくてきに敬語をつかってみよう。今からつかいなれておけばだいじょうぶ!」というので、家でも心がけて「敬語」を使っていきたいと思えた。