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紙の本
中国大陸実戦記 中支派遣軍一兵士の回想 (光人社NF文庫)
著者 斉木 金作 (著)
広漠たる中国大陸の戦場裡に展開された苛酷なる日々。鏡116聨隊要員として新発田に入隊、飢餓と悪疫、極寒と灼熱に耐え、生と死が紙一重の極限にあって激戦を重ねた一兵士の青春譜...
中国大陸実戦記 中支派遣軍一兵士の回想 (光人社NF文庫)
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商品説明
広漠たる中国大陸の戦場裡に展開された苛酷なる日々。鏡116聨隊要員として新発田に入隊、飢餓と悪疫、極寒と灼熱に耐え、生と死が紙一重の極限にあって激戦を重ねた一兵士の青春譜。〔「大東亜戦争実戦記」(元就出版社 平成9年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
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召集から終戦まで
2018/07/11 20:10
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投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いわゆる戦記もの。この手の物は、実際の戦場の様子などを知りたいから読むのに、いきなり全体の戦局状況や著者の国家観が入ってきたり、逆に局所的な戦闘の場面のみを記述したりという物が多いが、この本は召集から終戦まできっちり扱っている、珍しくバランスの取れた本。特に記憶に残っているシーンとしては、部隊を離れる隊長が思い出に一発みんなを殴らせてくれと言った場面にはぶったまげた。