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ここにないもの 新哲学対話 (中公文庫)
「死ぬのってさ、なんでこわいんだろう?」「この空の色は何色だと思う?」 いろんなことを考えてはお喋りしているエプシロンとミュー。世界の姿を探ろうとする会話の中から見えてく...
ここにないもの 新哲学対話 (中公文庫)
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商品説明
「死ぬのってさ、なんでこわいんだろう?」「この空の色は何色だと思う?」 いろんなことを考えてはお喋りしているエプシロンとミュー。世界の姿を探ろうとする会話の中から見えてくる哲学の原風景。〔大和書房 2004年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
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いろいろと深く思考するという哲学の原風景について書かれた哲学の入門書です!
2020/08/03 09:00
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『論理学』、『心と他者』、『心と他者』、『哲学の謎』、『論理トレーニング』などの著作でお馴染みの哲学者・野矢茂樹氏の作品です。同書では、「死ぬことって、なぜ、こわいんだろう?」、「空の色は何色なんだろう?」といったいろいろなことを考えながら話が進んでいきます。世界の真の姿を知ろうとする会話の中から見えてくるのは、言葉の意味を探りながら、言葉で世界の意味を作ってゆくという哲学の原風景なのです。同書は、その哲学の基礎を考えてみる最高の一冊です。同書の構成は、「『ここにないもの』に寄せて(川上弘美氏)」、「人生は無意味だって、どういう意味なのだろう」、「十年前のぼくも、ぼくなんだろうか」、「ことばで言い表わせないもの」、「自分の死を想像することはできるか」、「未来は存在しない?」となっています。