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ブラッド・スクーパ (中公文庫 「ヴォイド・シェイパ」シリーズ)
著者 森 博嗣 (著)
生も死もない。己も敵もない―「都」を目指す途上、立ち寄った村で護衛を乞われたゼン。庄屋の屋敷に伝わる「秘宝」を盗賊から守ってほしいのだという。気乗りせず、一度は断る彼だっ...
ブラッド・スクーパ (中公文庫 「ヴォイド・シェイパ」シリーズ)
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商品説明
生も死もない。己も敵もない―「都」を目指す途上、立ち寄った村で護衛を乞われたゼン。庄屋の屋敷に伝わる「秘宝」を盗賊から守ってほしいのだという。気乗りせず、一度は断る彼だったが…。この上なく純粋な剣士が刀を抜くとき、その先にあるものは?【「BOOK」データベースの商品解説】
立ち寄った村の庄屋で用心棒を乞われるゼン。働き口を探してはいたものの、刀を使うような仕事は気乗りせず、一度は断るが…。この上なく純粋な剣士が刀を抜くとき、その先にあるものは? 「ヴォイド・シェイパ」シリーズ。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
独特の世界観をもった作品を展開されている森博嗣氏の人気「ヴォイド・シェイパ」シリーズの一冊です!
2020/08/16 11:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、「スカイ・クロラ」シリーズ、「M」シリーズ、「Z」シリーズ、「ヴォイド・シェイパ」シリーズ、「W」シリーズ、「WW」シリーズなど独特の世界観で知られる森博嗣氏の作品です。同書は、人気の「ヴォイド・シェイパ」シリーズの一冊でもあります。同書は、「都」を目指す途上に立ち寄った村でゼンは護衛を乞われます。護衛の任務は、庄屋の屋敷に伝わる「秘宝」を盗賊から守ることです。気乗りせず、一度は断るゼンでしたが、何となく、ずるずるとこの役目を引き受けることになります。秘宝はどうなるのでしょうか?無事に守れるのでしょうか?続きは、ぜひ、同書をお読みください。
紙の本
面白い
2015/05/10 01:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:椿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ第2弾。淡々と進むのにスピード感と緊張感がある。殺陣のシーンの迫力と息を呑む感じは癖になりそう。あの臨場感というか、ぐっと吸い寄せられる感覚はすごい。まっさらなゼンが抱く疑問とか、彼の視点から見る世界は新鮮で、改めて人間の思考や欲について考えさせられる。前作と比べて、ゼンが少しずつ処世術を身に付けているところは笑った。
紙の本
前作より面白い
2022/02/06 14:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ第2作目である。主人公と庄屋の娘の会話がとりわけ面白い。一応、「時代物」という体裁はとっているが、江戸時代前ということがわかるだけで、いつの時代かは定かでない。何より主要な登場人物たちの思考形態が超現代的である。そういう意味では、最初から架空世界の話であったスカイ・クロラ シリーズと架空時代劇のこのシリーズは、同じ色合いを持っているような気がする。