紙の本
タイトルに驚き
2015/10/18 23:09
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投稿者:7013 - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだまだ知らないことも多いことに気が付かされた。様々なことについてこれまで以上に知識がふえることだろう。シンプルに書かれている点もよかった。
電子書籍
ほんと学校では教えてくれない
2015/08/31 09:58
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投稿者:くろねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
生きていくうえでお金は必要なのに、学校では教えてくれないお金のこと。こういうことを知っていることで、経済的な格差が少しでも是正されればいいなぁと思います。
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【鉄板!】
手取り収入の3割を貯蓄する!これにつきますね。
自分自身をふり返ってみました。
貯蓄額は手取りの28%でした。もう少し、天引き金額を増やせば30%できそうです。
ただ、このパーセンテージはここ3年ぐらいの値で、それまでは12%ぐらいでした。
20年前からできていれば、かなりの貯蓄になっていたでしょう。(←タラレバは無意味)
わたしはリスク資産を50%、ノーリスク資産を50%の半分半分に調整しようとしています。
現状はリスク資産40%、ノーリスク資産60%ぐらいです。
しかし、投資はリスクが伴いますので、まず行うことは手取りの3割を天引きで貯蓄し、7割で生活することが重要です。(←やるど!)
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ざらっと立ち読み。まあ妥当なことしか出なくなったので、この分野を追いかけるのは、よほど香ばしいのを眺める以外はそろそろ終えるかなあ。
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資産運用の基本的な部分を分かりやすく説明しています。ある程度、金融に関する知識を持った人には物足りないかもしれません。
また、山崎元氏の著書や雑誌などの記事を一度でも読んだことのある方にとっては、(ライターさんの手により)氏の独特な辛口語調が影を潜めているので、面白さに欠けるかもしれません。
しかし、「理論を平易に言い換えるとこういう表現ができるのだな」と気づかされた点は大変勉強になりました。
特に、リスクとリターンについての記述。標準偏差の説明を単純な数字を用いて非常に分かりやすく噛み砕いている点が素晴らしいです。
金融商品や運用の基礎を正しく理解したい方は、ご一読されてはいかがでしょうか。
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山崎式経済時計など過去の著書でも書かれたことがあるものもありますが、それらも含めて『山崎節』のファンにはたまらない新著。
今回も論理的にバッサリと斬り捨てていく姿勢は同業(証券会社)という立場はどうなんだ!?…という心配すらしてしまいます。
大学では「金融資産運用論」というタイトルの講義をしていますが個人向けにDVD化でも放送大学でも公開してほしい!
受講している学生が羨ましい限りです。
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銀行が薦める商品は投資家ではなく銀行が得するものでしかないので気を付けよう。
ファンドオブファンズの投信はセット割増料金のような感じで信託報酬が高め。なのでご飯は自炊しておかずは惣菜を買って揃えるかのように、資産を預金、投信、株式、債券(それぞれ国内、先進国、新興国のみに投資するシンプルなもの)に自分で振り分けて運用すると良い。
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この本を読んで、自分の考えは、そう間違ってはいないことが確認できました。
が、気になることもいくつかありました。
資産運用には、いろいろな要素が絡んでくるため、厳密に議論しても仕方ないことが多々あると思うんですが、そこをやけに厳密に議論している部分もあるように思います。
まあ、そのおかげで、ある考えが間違っているといわれている根拠がハッキリした部分もあるんですが。
ただ、個人的には、誤差の範囲内の違いを「間違い」としているようにしか見えませんでしたが。
とりあえず、金融機関に勤める人の姿勢が理解できたことは、この本を読んで得た成果だと思います。
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けっこう知っていることは多い。
けど、これをうまく生かさないと、行動を起こさないといけないんですね。ー
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本書は、個人のお金の扱い方について敢えて体系的な「授業」を行うことを試みます、「講義」といわず「授業」と称するのは、本書が、大学の「講義」よりも易しく、高校の「授業」くらいのレベルで書かれているからです。本書では、運用以外にも、生活の中で生じるお金との付き合い方のあれこれについて、「これが合理的だ」と思う考え方を紹介しています。「お金とは何か」の問いかけに敢えて一言で答えると、「お金とは、それをもって支払いができる手段」でしょう。お金とは、モノやサービスの支払い手段として、みんなに信用されているもの、「お金とは信用である」と言い換えることもできるでしょう。お金が大切なものであることに違いはありません、ですが、もともとある絶対的なものとして私たちの社会を支配するほど、たいそうなものではありません、私たちが「これはお金である」と信用して初めてお金として存在し得る、どちらかというと、お金は「頼りない」存在なのです。お金があるということは、「自由を拡大する手段がある」ということだと考えることができます。「お金があるといいことがある」、加えて、「お金があると、よくないことを避けることができる」という点も重要でです、お金があると、全部ではないにしても多くの不幸を避けることができます。残念ながらお金というものは、たくさんあるほどに「安心」も大きくなるというものではなく、たくさんのお金を手に入れた人は、次に、そのお金が減ったりなくなったりしたらどうしよう、という新たな不安を抱えるようになります。おそらく、私たち現代人が「幸せ」を感じるためには、健康、知識、人間関係、さらに経済力のそれぞれが必要なのでしょう。彼氏であれ彼女であれ、リボルディング払いをするような恋人とは、今後の付き合いを考え直す方がよいでしょう、少なくとも、結婚しはしないほうがいい。手取り収入の三分の一を貯蓄や運用に回して、手取り収入の三分の二の生活費で暮らせば、老後に生活レベルを落とす必要はありません。一人暮らしはもちろんのこと、いわゆる核家族は、経済的にみて非常に効率の悪い暮らし方だといえます、一人で住んでも冷蔵庫や家財道具は一通り必要になりますが、大人数になったからといって、人数分の冷蔵庫は必要ありませんし、澄人が倍になっても光熱費まで倍にはなりません。
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保険に加入する必要がある場合、①10年ないし20年くらいの限定で、②掛け捨ての死亡保障の定期保険を、③ネットの生命保険会社から選ぶと良いでしょう 格付け会社は、その能力にも、ビジネス構造にも問題を抱えており、投資家がこれを頼ることができるような情報は提供出来ていない 株価を利回りで考える、利益予想の変化を見る 有効な分散投資でリスクを抑える 投資信託の選び方7ヶ条①いきなりファンドを選ばず、資産クラスを選ぶ②シンプルなファンドを「自分で」組み合わせる③信託報酬の高いファンドを除外する④売買手数料の安いチャンネルで買う⑤ファンドの資産規模・流動性を確認する⑥分配金にこだわらない⑦過去の運用成績で選ばない
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生命保険でも特に医療保険には入らなくも良いというのが他の資産運用の本にはなかった。高額な医療費については、健康保険が払ってくれるからということで調べてみたら確かに月の個人負担上限があったので、高い医療保険料を払う必要はないと思った。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3030
資産運用の話が半分以上を占めたが、現時点で資産運用は500万円以上の資産を持っていて、且つ長期的視点でお金を増やしていこうという気の長い人向けだなとつくづく感じた。それよりはガッツリと稼ぐ力をつけて、2、3年の短期間で一気に稼いで、稼いだお金で、更に稼ぐ力をつけていくという自己投資型サイクルの方が性に合う。
自分が死んだ時に、最低限子供が生活していけるように、死亡保障2000万円くらいの生命保険には入っておこうとは思う。他の資産運用本と同じだったのは、ネットで加入する点。ネットでやってる所は、人件費と建物費が少なくて済むもんね。
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「お金とは」という根本的なことから、収入と支出のバランスについてや投資に関する心構えなど、資産運用の基礎が詰まった一冊。
最初から最後まで興味を持って読み進めることができた。
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お金「だけ」では、幸せになれません。とはいえ、お金で避けられる不幸が多いのも、現実です。
投資は、自己資金で行う分には失敗しても何とかなりますが、借金をして効率よく儲けよう、といった「借金で効率を買おう」とするような行動には知った場合には、経済的な破綻のリスクを抱え込むことがあります。
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TYPEFACE渡邊民人さんデザインの本を読みたくて
学校の授業のように「お金に対する考え方」「お金を運用する知識」といった内容について説明してくれる本です。
タイトルにあるようになぜ読んだかというと、装丁がTYPEFACEの渡邊民人さんだから。
以前から、本を読んでいて素敵なデザインだな、と思うとデザインが渡邊さんだった、というのが3冊ほどありまして、本のデザインで名前を憶えていた人。
売れっ子ブックデザイナーさんのようで、納得しておりますが、
わたくし電子書籍を作ろう!と思っておりまして、その参考のために渡邊さんの読んだことない本を読みながら参考にしよう、と思い立ちこちらの本を手に取りました。
内容としてもなかなかためにあることが多かったです。
家を買うか買わないか
ここでは「通勤距離を金額で考える」「一人暮らしは非効率である」という主張に全く賛同です。
前者は自分でどうにかできますが、後者はなかなか効率のために家族を作るわけにもいかず難しいところです。(ルームシェアは向いていない性格)
保険に入るかどうか
については健康保険の「高額療養費制度」
これを覚えておこうと思います。
保険会社に関しては今でこそ株式会社になっている会社もありますがもともとは相互会社という保険契約者を社員とする相互扶助の考えから・・・
といった保険学を学生時代受講していたこともありますが、保険に関しては入社当時に親の意向もあり入ったことがあり、近々「どんな保証をしてほしいのか」というゴールから考えて入り直そうと思っています。
その計算に「高額療養費制度」は役に立つと思います。
保険料の内訳として「純保険料」と」「付加保険料」の内訳を開示しない会社からは買わない、これについては学生時代の授業のおかげでセールスレディに勧誘されたらこれと「ソルベンシー・マージン比率」を盾に断ろう、と思っているヒロセです。
勧誘もほぼされないし、ソルベンシー・マージン比率については特にこの本には書かれておりませんのであしからず。
株の利益予想を知るトレーニング
これ、やります。
日経新聞の決算短信欄を見る
決算発表か利益予想修正をチェック
東洋経済会社四季報か日経会社情報の同じ木の利益予想と比較
その後の値動きをチェック
短信欄がどれだかもわからない素人ですので、これは見てみたいです。
過去の予想と実際の差異をチェックする、という手立ては過去の金融系雑誌をチェックして
予想と結果を比較するというのをしているので楽しそうに感じます。
資産運用はトータルで考える
確定拠出年金→外国株インデックスファンド
TOPIX連動型ETFをNISAの非課税額
次いでその他
今、ポートフォリオのリバランスを計画しているので、こちらを考慮に入れて売買したいと思います。
全体通すと知らないことも多いし、正規分布とかさらっと出てくるけどこれ読者のどれくらいの層がぱっとわかるんだろう?
と思うよ��な難しい部分、数式が出てくることも多いですが、
これをじっくりと解いて繰り返して身につけることが大事なのでしょうね。
不届きものな私はためになった知識部分を抽出して使って、お金と向かい合いたいと思います。